今日も奈良たんぽぽの家にボランティアに行った。
入ってみると先週おみこししか出来てなかった部屋に大きい縁日の空間が出来上がっていました。
すごくきれい!楽しそう!HANAまつりだそうです。4月15日。どなたも参加できます。
そっと中を覗くとこんな感じ。
3つのゲームを100円で参加できるそうです。ゲームの前にとってもアートで美しい。
朝のミーティングからの参加。いつも明るく温かくゆるい感じの朝で好き。だれもが自分からの情報を発信できます。
この前約束していた布フェルトをする。彼女は前に混色でいっぱい色を作っていたのでそれを組み合わせて使うことにした。彼女は車いすで手が殆ど動かなくて足も動かせても歩けない。
スタッフが(今日は私が)話を聞いて言ったとおりに色を並べる。布フェルトの良い所は羊毛を置いたらすぐにローリングにかかれるところだ。彼女はローリング専門だから合っている。
私が少しだけ手で柔らかくローリングしたら彼女に渡す。
彼女は特別に作って貰った器具で裸足になって足でローリングをするのだ。足も変形があって少し押すのも生地を思い通りの位置に動かすのも至難の業だ。タオルも今の季節は濡れていると冷たい。
それでもやる気十分でどんどん縮絨していく。午前中が終わったころにはほとんど出来ていた。早いね。
もう一人の彼はがま口を作っている。今日も素敵な奈良の山を見ながら色を決めた。白と緑のコントラスト。素敵だ。それをスタッフに置いてもらって少し擦って中の型を抜いたところでローリングをする。
彼は足もほとんど動かないし手も左手が少し動かせるだけだ。コントロールは殆ど効かない。それでもタオルに生地をくるんでゴムで留めて渡すとそれを転がしたり押したりしてローリングをしていく。見ていたら危うい感じで良く落としたりするんだけど、力が強いのか良く縮絨する。
お昼はHANAランチを頂く。これが楽しみで来ているところもある。いつも手作りで栄養バランスが良くて美味しい。食堂もお日さまがたくさん入ってとても居心地の良い所だ。
朝見て「これは!」って思ったものをもう一回見る。ああ、これは素敵だ。惚れてしまった。
財布を見たらちょうどくらいのお金があったので買いました。マフラーです。草木染で手織り。
タイトルが「春の小川」。それぞれの色や糸の組み合わせなどため息がでるほど美しい。もちろんたんぽぽの人の作品です。
午後には作品が出来た。スカーフはこんな感じ。きれいです。次はもっと長く作りたいって。
あとはがま口もできたし、もう一つのジンベイザメの帽子もできそう。
ずんずんぐんぐん作業が進む。それが面白い。
こんなに障害が重くてもフェルトが出来ると言う事がすごいことだと思う。フェルトって体が丈夫ですごく元気な人達だけでするものじゃなかった。ここの人たちの目の輝きや満足そうな様子を見ていると本当に羊毛やフェルトメーキングがすばらしいんだと感じさせられる。
たんぽぽにはこれからもちょくちょくお邪魔しようと思っています。他の人たちとも仲良くなってきたし、繋がっていたい。私も得るものが大きい。
さすがに2時間以上かかる奈良まで行って一杯働いて帰ってくるとお腹が空く。それでちょこっと何か食べようかと思った。いつもならここでアイスクリームかなにかなんだけど、この頃はそうじゃない。歳のせいかも。砂糖の入っていない温かいものが食べたい。この前は古潭ラーメンだった。今日は千里中央まで我慢して取って置きを食べる事にした。北摂人のソウルフード。子どもの頃から「何の食べ物が好き?」って聞かれたらこれだと答えるほど。息子も小さいころは誕生日に食べたい物ナンバー1の「和楽路屋のたこ焼き」。生地も焼き加減も中身もソースも器ももう何から何までもうこれが私たちにとってはドンピシャで唯一無二の存在だ。やっぱり食べて幸せになった。
あ、この写真は2つ食べた後。10個で一皿です。「一枚!」って注文する。
奈良に行くのも慣れた。また次行くのが楽しみです。
入ってみると先週おみこししか出来てなかった部屋に大きい縁日の空間が出来上がっていました。
すごくきれい!楽しそう!HANAまつりだそうです。4月15日。どなたも参加できます。
そっと中を覗くとこんな感じ。
3つのゲームを100円で参加できるそうです。ゲームの前にとってもアートで美しい。
朝のミーティングからの参加。いつも明るく温かくゆるい感じの朝で好き。だれもが自分からの情報を発信できます。
この前約束していた布フェルトをする。彼女は前に混色でいっぱい色を作っていたのでそれを組み合わせて使うことにした。彼女は車いすで手が殆ど動かなくて足も動かせても歩けない。
スタッフが(今日は私が)話を聞いて言ったとおりに色を並べる。布フェルトの良い所は羊毛を置いたらすぐにローリングにかかれるところだ。彼女はローリング専門だから合っている。
私が少しだけ手で柔らかくローリングしたら彼女に渡す。
彼女は特別に作って貰った器具で裸足になって足でローリングをするのだ。足も変形があって少し押すのも生地を思い通りの位置に動かすのも至難の業だ。タオルも今の季節は濡れていると冷たい。
それでもやる気十分でどんどん縮絨していく。午前中が終わったころにはほとんど出来ていた。早いね。
もう一人の彼はがま口を作っている。今日も素敵な奈良の山を見ながら色を決めた。白と緑のコントラスト。素敵だ。それをスタッフに置いてもらって少し擦って中の型を抜いたところでローリングをする。
彼は足もほとんど動かないし手も左手が少し動かせるだけだ。コントロールは殆ど効かない。それでもタオルに生地をくるんでゴムで留めて渡すとそれを転がしたり押したりしてローリングをしていく。見ていたら危うい感じで良く落としたりするんだけど、力が強いのか良く縮絨する。
お昼はHANAランチを頂く。これが楽しみで来ているところもある。いつも手作りで栄養バランスが良くて美味しい。食堂もお日さまがたくさん入ってとても居心地の良い所だ。
朝見て「これは!」って思ったものをもう一回見る。ああ、これは素敵だ。惚れてしまった。
財布を見たらちょうどくらいのお金があったので買いました。マフラーです。草木染で手織り。
タイトルが「春の小川」。それぞれの色や糸の組み合わせなどため息がでるほど美しい。もちろんたんぽぽの人の作品です。
午後には作品が出来た。スカーフはこんな感じ。きれいです。次はもっと長く作りたいって。
あとはがま口もできたし、もう一つのジンベイザメの帽子もできそう。
ずんずんぐんぐん作業が進む。それが面白い。
こんなに障害が重くてもフェルトが出来ると言う事がすごいことだと思う。フェルトって体が丈夫ですごく元気な人達だけでするものじゃなかった。ここの人たちの目の輝きや満足そうな様子を見ていると本当に羊毛やフェルトメーキングがすばらしいんだと感じさせられる。
たんぽぽにはこれからもちょくちょくお邪魔しようと思っています。他の人たちとも仲良くなってきたし、繋がっていたい。私も得るものが大きい。
さすがに2時間以上かかる奈良まで行って一杯働いて帰ってくるとお腹が空く。それでちょこっと何か食べようかと思った。いつもならここでアイスクリームかなにかなんだけど、この頃はそうじゃない。歳のせいかも。砂糖の入っていない温かいものが食べたい。この前は古潭ラーメンだった。今日は千里中央まで我慢して取って置きを食べる事にした。北摂人のソウルフード。子どもの頃から「何の食べ物が好き?」って聞かれたらこれだと答えるほど。息子も小さいころは誕生日に食べたい物ナンバー1の「和楽路屋のたこ焼き」。生地も焼き加減も中身もソースも器ももう何から何までもうこれが私たちにとってはドンピシャで唯一無二の存在だ。やっぱり食べて幸せになった。
あ、この写真は2つ食べた後。10個で一皿です。「一枚!」って注文する。
奈良に行くのも慣れた。また次行くのが楽しみです。