季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

大物に挑戦!

2013-01-16 21:45:14 | 暮らし Daily life
片づけ熱とどまる所を知らず。

今日は昼から仕事の予定だったけど、急きょ無くなったので時間が出来た。それで思い切って大物の片付けに入った。
手仕事用品が入ってる押し入れ。
うちは古い形式の家なので、押し入れがたくさんあります。それは大変な長所だと思う。
それでも羊毛やなにかが押し込んであってとても使い難くなっていた。
その上この前布団を買い換えたら分厚くて入れにくいので布団スペースを広げようと思って。
(布団って買い替えると快適度が230%くらいになったのでびっくりした。違う家みたい。旅館かと思うほど~。)

前に部屋を子どもたちと入れ替えた時にやったので想像はついてたけどやっぱりすごかった。とにかく全部の物を出すと6畳間に入りきれない。うず高く積み重なる物に埋もれて行く。それでもずんずん放り出して行った。
最後の方はもう遊びみたいになんでもかんでも放り出す。引き出しの中も全部。
そして要るものと要らないものに分ける。数年前にやったのでそんなに「ゴミ袋十個」とかは出なかったけど、それでもたくさん要らないものがあった。
そうしてそれらを元あった空の衣装ケースに分別して入れていく。なるべく物が見えるように立てるようにして。
今まで隙間や空間に押し込んでいつも落ちたり挟まったりしてたものも良い具合に引き出しに収まっていくのが楽しい。羊毛も袋に入れてたら何が入ってるかわからないけど、ちゃんと洗って染めたもの、毛糸に紡いだもの、洗っただけの物、まだ洗ってないものなどに分けると全体が見通せてこれからの作業の指針にもなる。

驚いたのは布が結構多かったこと。たぶん羊毛は使うから減るけど布はそんなに使ってないから減らない。
その上ちょいちょい買ったりしてる。
思い切ってどうしても使わないものはリサイクルに出す。
洋裁ももうちょっとやったらいいな。
何だって作れるくらいある。
昔から「勿体なくてハサミを入れられない」布が貯まってる。使ったら良いと思う。思い切って。
そうしよう。スカートでも何でも。

朝ちょっと遅くから初めて、夜までかかった。夕食が遅くなったくらい。
さすがにぐったり疲れたけど、欲しかった空間も出来たし仕事の準備もしやすくなったし良い事だらけだ。良かった。

夕食はガッツリ食べた。早めに寝よう。

さあ、次のチャンスにはどこを片付けようか?いつも考えています。片づけをすると部屋にものが出てないので掃除もしやすい。気分も良い。なんだか自分がこんなになるなんて思わなかった。すごい。良かった。

Comments (2)
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肉食系男子の育て方

2013-01-16 10:12:57 | 心と体 Mind&Body
今、Danny the Chanpions of the Worldを読み終えました。
最高に面白かった!

最後のメッセージが胸を打った。

A MESSAGE
to Children Who Have Read This Book

When you grow up and have children of your own
do please remember
something important

a stodgy parent is no fun at all

What a child wants
and deserves
is a parent who is

SPARKY



一言
この本を読み終わった子どもたちへ

君が大きくなって子どもを持つようになったら
どうかこれを覚えていてほしい
大切な事だ

古くさい退屈な親はまったくおもしろくない

子どもが欲している 渇望している
そんな親は

SPARKY(エネルギッシュな、生き生きとした人)


ほんとにそうだ。涙が出た。
私はSPARKYとまでは行ってないけどSHINYくらいまでは行ってると思う。それでも控えめな大和撫子の中では浮いてるけど、それが良いんだって思えて嬉しかった。
sparkって言ったらほとばしるような輝き、スパークって日本語でも言うかも。火花?

これは男の子を男らしく育てるとってもすばらしいお話だと思う。
男の子の子育てってすごく大変だ。そして父親不在の家庭が戦後、多く長く存在することで今の日本は「草食系」男子と女子が多数発生している。
ガッツリエネルギッシュに物事に取り組む肉食系の人を育てたかったら、こういう父親的なエネルギーが子どもの頃、そして思春期の頃に不可欠だと思う。それは母親であっても、でもやっぱり母は女性であるのでそこまでスパークできない。
日本をエネルギッシュに建て直そうと思ったら、エネルギッシュな若者が育つことが不可欠だと思う。

SPARKYな父親が増えて元気な若者がこれから育ったらいいなあと思う。
お母さんたちも日陰にたたずんでないで輝こう!そしたらきっと元気な子どもが育ちます。
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