季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

サグラダファミリア的

2013-01-25 14:20:19 | 暮らし Daily life
片づけ熱さめやらず。
今日は時間があるのでストックしている食料品の整理。キッチンストッカーを片づける。

時々整理してはいるんだけど、それでもいつも満タンで何がどこにあるのかわかりにくい。何かを出そうとすると他の物がドサッと落ちてくる。そんなストッカーでした。
「ときめく片づけ」の方法は同じ分類の物はとにかく全部出して、そして「ときめく」ものを選ぶ。(今日はまずは賞味期限を過ぎてるのは捨てる)そして収納、と言う手順です。収納するときはなるべく何でも立てる。

この「全部出す」と言うのがポイントだと思います。今までは部分的にしかしてなかった。そうするとまた同じ状況にすぐになる。
今日も全部出しました。キッチンの床がまた一杯になって足の踏み場もないくらいまで。

そして選り分けをする。その時に大まかに分類しておきます。
選り分けでこの前もそうだったけど思うのは「包装物がカサ高い」です。一つ一つの物を包んでいるものを外すだけで結構スッキリする。大きな袋に入っているパスタなんかを小さなジップロックに入れ替えるだけでもカサが減る。または細身のタッパーに移し替える。あと、袋ごと使いかけのものをクリップで留めてあるものもカサ高いのでそれも何かに移し替える。
同じ砂糖の使いかけの袋が二つ出て来たりして、見直して良かった~と思いました。見えなかったら買って次のを開けるのでもっと狭くなってた。

収納に使っていたはずの(もういろんなものが入って分類の意味がなくなってた)トレーなども全部一度空にする。
洗って乾かして。
そしているもの、好きなもの、ときめくものだけを入れて行きます。
空のキッチンストッカーを前にしてもう一度配置を考える。良く使うものは取り出しやすい高さの所に置こう。
重いものは下に、上等で軽いものは上に。鍋のあまり使わないのもシンク下からここに移したい。
そして同じような使い方の物もいろんなところにバラバラにあったので、それをまとめて収める。
例えば麺類はラーメンもパスタもビーフンも一緒に。お腹空いたときはここを見る。
棚の高さも中身に合わせて調節し直す。
そうするとスッキリと全部のものがほど良く余裕を持って収まりました。これがいつもすごいと思う。
収納用品を買い足す事がいらない。あるものである場所で行けるようになっている。カチッとポイント。

       

家族のそれぞれの癖も考えておやつやコーヒー・紅茶の置き場所も考えた。
大きい一段をエスニックフードの材料に当てたのも良かった。

これで料理もしやすく、家族もそれぞれ使いやすく、物が外に出にくくなるだろう。

息子が帰ってきてこれを見て「ママ、片付けられる人になったやん!」って賛辞の言葉。
うっふっふ、この年で初めてだけどね~。

まだ片づけたいところがあるんだけど、今日はやめとこう。また夜までやったら疲れるから。
片づけって結構立ったり座ったりを多くするし、いろいろ考えるから体も頭も疲れる。適当にしとかないとね。この前は筋肉痛にまでなった。
でも片づけ途中のまま暮らしてると、ハンパなものが出たままいることになる。今もそう言うのがあるまま。
何か似てるのがあると思ったら「サグラダファミリア」だった。アントニオ・ガウディーか。
いつも建設中。まだしばらくかかりそうです。でも続ける。
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