季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

中国の丸いお茶

2013-01-23 21:36:04 | 食べ物 Eat
昨日フェルトを教えた人から貰った中国のお茶。
始めは丸いつぼみみたいな形。
それをお湯に入れるとだんだん開いて来てこんな風に。

       

娘がびっくりしてる。私も彼女のお宅で観た時びっくりしました。
良く観たら長い茶葉を糸でくくってこの形にしてあります。

       

味はマイルドでジャスミン茶みたいです。
私はお茶が飲めないタイプだけど、これは少しなら大丈夫そう。とっても美味しい。

娘も美味しいと喜んで一緒に午後の豊かなティータイム。
お茶一つで時間や空間の質って変わるんだなあと思った。いいもの貰った。
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幼児期の暮らし

2013-01-23 13:36:27 | 講習 PrivateClass
幼稚園での講習の役員さんたちの予備講習日。
会議室にいっぱいの役員さん達にテーマの立ち人形を教える。当日の手順なども説明しながら。
当日はとても人が多いのでその人たちにどうやってうまく伝えるかが要です。その助けになってくれる人たち。

丁寧にじっくりとしっかりと伝えました。みんなしっかりと素敵な人形が出来て顔がほころぶ。
今日学んだことを帰ってうちで復習して当日に臨んでくださいね!と声をかける。
熱のある気持ちの良い人たち。きっと大丈夫。
私もしっかり伝えられるように考えて準備しよう。

帰りに園長先生に会う。彼女は息子の担任の先生だった方。「幼稚園卒園後の息子」の話が面白いです、また聞いて下さい!と言うと「聞きたいわ~!」と言っていました。話せたらいいなあと思う。
その幼稚園は今どき変わっている。とにかく子どもが一番大切。保育料は安くはないし、保育時間は短いし、親は大変。年少さんなんて行ったと思ったらすぐにお迎えの日々が入園後は続いて、慣らし保育が長くてとても大変だ。行事も子ども中心で観る親のことは二の次なのでそれも変わってる。
あと、英才教育もしない。子どもの時代をじっくりとしっかりと過ごせる幼稚園です。

そんな校風(園風?)に不安を持つ親御さんたちもいる。今はなるべく小さいころからたくさんの学問をさせる傾向がけっこうあるから。
うちの息子も小学校に入った時、字が書けなかったです。
春休みに曲線や直線を書く練習からやって、自分の名前を書けるようにまでくらいはうちでやったけど。

その幼稚園に子供を行かせて、将来の進学に心配をしている方々には「心配ないです」と私は自信を持って言えると思う。自分の子どもを観てて。(息子は特に)
子どもの時にしっかりと子ども時代を過ごしていろんな体験を通して内面が豊かでしなやかであれば、その後は自然とその子どもがなりたいように子ども自身で大きくなって行く力があると。

小さなころからがちがちに外側から知識や重い武器で固めてしまった子どもたちの事もたくさん観ているので。

うちからふくふくとぬくぬくとのびのびと温かくしっかり育った子どもたちの大きくなってからの伸びと言うのは目を見張るものがあります。それだけは私はわかる。自信を持って。
だから心配しないでそのまま育ててほしいと私は思って見ています。

子どもが小さい時は子ども自身よりまず親が自分の世話をできることが目標で良いかも。子どもの環境で一番影響を受けるのは習い事や塾じゃなくていつも一緒に居る親だと思う。普通の生活。それさえしてたらまず大丈夫。普通に寝て起きて食べて、家族がうちが温かで安心できるところだったら、その中で内側から強く育つ。
それが私の意見。それは進学とか受験とかだけじゃなくてその子の一生の生きる力を付ける大切な事だと思っています。
それは普通でなんでもない事のように聞こえるかもしれないけど、実際やるとなったらそれはそれはたいへんな作業です。でもそれが出来たら何の心配も要らない。そのことを頭だけじゃなくて経験で体で心で、私はしっかりと言える。
Comments (4)
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