先日行った、都立公園の池、濁っていて何処か不気味であった。
そんな、池を思い浮かべながら、混沌ということを考える。
混沌、カオスというのは、いろいろな神話に出てくる。泥、沼、有象無象のものがひしめき合って、希望の無い状態。
そんな中から、何かが始まる。何かが生まれる。
生命が地上で発生したことも神秘である。さらに、この宇宙が137億年前に一点からビックバンとして誕生したことも神秘である。
混沌の闇が深いほど、光の意味が増す。
今日も東京は雨が時折強く降っている。早く台風一過で爽やかな光を見たい。
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