イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

観える観えない・・・

2007-09-26 | 第九章「愛」

ある時、機会があり座禅をさせていただいた。全くの素人であったが、説明を受け正式な場所で短時間であったが座禅をさせていただいた。

半眼で座り前方の床と、前に座っている方が見えていたが。しばらく座っていたとき、その光景が床とか人といった意味から離れ、純粋の景色に観えた。はっとした。これは雑念であったのだろうか・・・

私は、よくいろいろなことに悩む。それは、それだけの理由があり、自分が観えている世界だけを考えると行き詰まるのだ。昔はそんな自分を呪ったが。今は、生き甲斐の心理学のお陰で、そんな自分に愛おしささえ感じる。

愛は時に自分で作った「意味」を氷解させる。そして、背後にあり観えなかったことが観えはじめる。

人との出会い、親しく語らうひと時、そして思いがけない行き違いと仲たがい。そんないくつかの過去の出来事を、この観える、観えないで考えると優しい気持ちになれる。

Aさん、Bさん、Cさん・・・いろいろごめんね!

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