仕事をする時、自らを追い込みモチベートさせるように頑張る人がいる。背水の陣はその典型だ。随分前にある方とお話をしたときに、自らを鼓舞激励していく姿に感動を覚えたことがある。
今は、自らを燃え立たせるには、本音の動機が重要だと思う。しかし、本音の動機があっても燃えるか燃えないかは微妙である。
燃えるためには、それなりのやり方があるようだ。火種という本音の動機があっても、それだけでは足りないようである。火種を絶やさないよく燃えるもの、風などの環境、そして本格的に燃えるための燃料・・・
今までの人生で燃えたときを思い出す。やはり、若いときは純粋に燃えたように思う。40代となるといろいろ打算が働き、いつの間にか自らに水を差したこともある。
現在の仕事、いつまでできるか判らないが、やはり燃えなければならないと思う。感情・思考・行動の円環をうまく転がすのだ。
満月であった今日の月、こころが洗われるように美しかった。
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