イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

愛と生命!

2007-09-27 | 第九章「愛」

昨晩は曇って月が見られなかったが、今日27日は満月であり名月を見られれば本当に嬉しい。写真は、25日の夜半に月をベランダの桔梗と一緒に撮った写真である。

人間の眼はよく出来ていて、微妙な月の表情をきちっと確認できる。また実際は小さな月が大きく見えるなど人間の感覚も素晴らしいが、カメラはその点まだまだまだである。

お月様を見ていると、昔のうさぎが月で餅つきをしている話を思い出すが、もうひとつ、学生のころに人類初の月面着陸のことも思い出す。

アポロで、常識どおり月には生命がおらず、ただ月の岩石から地球の誕生が46億年前であったことがわかった。

地球に到着した宇宙飛行士は検疫のため、結構時間をとってからカメラの前に現れた記憶がある。検疫?月から地球外の生命体を持ち込まない配慮のためであった。

地球の生命は、46億年の歴史の中で無機物から有機物への変化が一度だけ起こったか、地球外から持ち込まれたか非常に興味のある論争がある。

秋の夜長、生命起源論の歴史を読んで楽しんでいる。宗教・思想と科学的事実、非常に刺激的である。

起源がまだよく解明されていない私たち人間。ただ、名月を優しい気持ちでのんびり楽しむことができる幸せがある。

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