イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

成長すること・・・

2007-09-12 | 第八章「魂と聖霊」

草木の育つ様を見ていると、何故生命は育つのだろうとつくづく思う。

科学者は現象を説明はするが、その元の育つこと自体の理由には触れない。これも生命に関するSomething Greatの働きと答えるしかないのだろうか。

人間のこころの働きも、様々な状況の変化の中で、古い殻を脱ぎ捨て新しくなることを繰り返しているようだ。そして、その中に何か成長という要素が含まれているように思う。

エリクソンの生活周期の理論などを見ていると、つくづく人間は恐らく遺伝子の働きも含め、次々と特に若い頃はすばやく成長しているように思う。まだまだ勉強中で、判らないことが多いが、疑惑感、自発性・・そんな原型を思い出すとこころの成長の様子が実感できる。

そして、人は死の瞬間まで成長し続け、そして永遠の生命に旅立つのだと思う。

雨の日は憂鬱だが、成長の糧なのだろう。

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