56歳の今まで、幸福感に浸った経験は意外と少ないようだ。幼いころの幸福感は明確な感情として思い出せないが、かなり辛い経験、気分的にはウツの後にこの幸福感の贈り物が突然届くようである。
幼い頃、海で溺れそうになった後で、母に暖かい風呂に入れられたときの感情。小遣いを溜めて買った天体望遠鏡で初めて月を見たとき。危険な目にあって、妻や子供とと一家団欒を過ごしたとき・・・
幸福感の存在を意識しだしたのは、カリタス カウンセリングを勉強しだしてからである。そして、この得がたい幸福感を理解していく中で、自分の価値観が少しずつ変化してきたように思う。
日々、計画するのではなく突然のプレゼントとしての幸福感。
人生はお金や名誉だけではないと思うのは、この幸福感のお陰かもしれない。
明日19日から20日、外出のためブログはお休みします。
人気blogランキングへ <- 1クリック是非とも応援お願いします!