IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2013.05.10 岡崎市美術博物館併設『レストラン セレーノ』でちょっとリッチなランチ

2013年05月10日 16時39分05秒 | 外食



岡崎市美術博物館で『ポール・デルヴォー展』を観た後は、併設の『レストラン セレーノ』でちょっとリッチなランチ。
魚のランチ、肉のランチ(各1,570円)、特選牛ステーキランチ(2,500円)がありましたが、ワタシは魚のランチをオーダー。





まずオードブルは野菜のゼリー寄せ。ニンジンとかベビーコーンとかいろいろ入ってカラフル。
味は特別どうと言うことはありませんでしたが(失礼!)。





続いてひよこ豆のスープとパン。スープはバターたっぷりでコーンスープのよう。
微妙にコーンスープとは味は違いますが、美味。





メインはメバルのポワレ カレー風味。
周辺にあるのは、何かの葉っぱ(笑)、ニンジンの煮物(?)、レンコンの素揚げ、大根の浅漬け。
メバルのポワレは香ばしく焼いてあって美味しいのですが、何といっても分量が少なすぎ!





デザートとコーヒー。デザートはインフロッタント。「イルフロッタントはフランス語で直訳すると「浮島」の事で、
メレンゲがアングレーズソースの上に浮くことに由来します。」とのこと。浮島の周りのクリームは濃厚ですが、
メレンゲがさっぱりしていてイイ感じ。スライスアーモンドが食感にいいアクセント。



値段相応かもしれませんが、メインの魚の分量がちょっと控えめすぎかなぁ。
実際、食べた後はそれなりに満腹感は得られたのでこの分量で十分だったのかもしれませんが(笑)。


コメント (2)
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2013.05.10 岡崎市美術博物館『ポール・デルヴォー展』★3

2013年05月10日 15時59分11秒 | イベント・アートなど



初めて岡崎市美術博物館を訪れました。
東名高速道路/岡崎ICから約10分、ワタシんちからは2時間弱のところ。
山の中の岡崎中央総合公園内にあります。ガラス張りのモダンというか現代的な建物。




さて、今回の展覧会は『ポール・デルヴォー展』

岡崎市美術博物館ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅

ポール・デルヴォーは独特の不思議な絵を描く画家で、ワタシの好きな画家の一人。
そんなワケで、2時間かけて観にいくことに。
本展はベルギーのポール・デルヴォー財団と協力し、
約100点が展示され、その半数以上が日本初公開になるとのこと。
展示内容は、ポール・デルヴォーの20歳頃の作品から晩年のものまでが網羅されており、
氏の画風の変遷も理解することができます。ま、実際のところ、若い頃の作品は
ワタシの好きなポール・デルヴォーの画風ではないので特に興味を持ちませんでしたが(笑)。
氏が50歳前後になると、独特の幻想的な作風になります。
なお、氏は習作をたくさん描いた上で油絵(本作)を作成していたため、油絵はあまりないとのこと。
ただ、習作でも細い墨の線に水彩で色をつけたものはそれなりに趣がありました。

ワタシの好みの作品は、『森』『トンネル』『ダニエルの習作』といったところでしょうか。


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