IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2014.04.01 大阪美術展巡り&観光(その2) あべのハルカス『AWkitchen』でリッチな昼食

2014年04月01日 23時51分58秒 | 外食
続いて行ったのは、今話題の日本一の高さ300mのビル『あべのハルカス』
この複合施設には展望台もあれば美術館もあり、飲食街もあるので、話のタネにはなるかなと。ちなみに行くことを決めたのは今朝(爆)。たまたま津駅でポスターが貼ってあったのを見たので、そーいえばそんなのもあったな、と(笑)。

ちょうどお昼頃に到着したので、昼食の時間を外してまず展望台に上がろうかと思ったのですが、チケット売り場がものすごい行列で、やっぱり昼食を先にしようと(笑)。

同ビル14階のレストランを一周見て回り、空きのあった『AWkitchen』に入ってみました。
お昼は前菜食べ放題+パスタのセットとさらにメインディッシュを加えたセット(+600円)があったのですがメインディッシュ付きのセットを注文しました。さらにスパークリングワイン(グラス)も。




まずはスパークリングワイン食べ放題の前菜
スパークリングワインはやや辛口。
奥の皿はサラダ。ガーリックトマトドレッシングなるものをかけてみましたが、イマイチだったかな?
手前の皿はサツマイモ、ニンジン、蝶蝶みたいなパスタ、トマト。千切りのニンジンの味はイマイチ。ほかはまぁまぁ美味しかったデス。
右下はミネストローネスープ。入っている具材はコーンと豆類。これもまぁまぁ。




春キャベツと桜えびのペペロンチーノ。名前を聞くだけで緑とピンクの色鮮やかなイメージが浮かんだので、コレをチョイスしたのですが、食べてみると妙な生臭さ(魚臭さ?)と春キャベツから出た汁と思われる水っぽさがあって、正直イマイチ。ワタシの口には合いませんでした。




メインディッシュは『本日の鮮魚のグリル』を注文したのですが、本日の鮮魚は鯛。鯛や鱸のような白身魚のグリルはあまり好きではないのですが、注文してみました。皮目が香ばしく、まぁまぁの味。
一番目立っている菜の花は生だったので食べていいのか飾りなのか分からず、結局残しました(笑)。
その下の茹でニンジンはまぁまぁ。鯛の手前の白いのはネギ(たぶん)。これは普通に美味しい。
正直なところ、最近は小食なのでメインディッシュはオーバーオーダーでした(笑)。




最後はコーヒー食べ放題のデザート
いろんなデザートがあったのですが、もうお腹いっぱいだったので、角砂糖サイズの抹茶味のものと抹茶&桜味のもの、白ワインゼリーのみにとどめました。


スパークリングワインにメインディッシュまでつけてしまったのでトータル3,651円となってしまいました。ちょっと大失敗となってしまったリッチなランチでした(爆)。




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2014.04.01 大阪美術展巡り&観光(その1)藤田美術館&藤田邸跡公園★3.5

2014年04月01日 22時42分20秒 | イベント・アートなど
明日からバドミントン『大阪インターナショナルチャレンジ2014』の撮影。無理すれば、明日4時起きで最寄り駅の電車に乗れば、試合開始に間に合わないでもないですが、会期中は昼は撮影、夜はホテルで後処理というツマラナイ5日間になってしまうので、前日大阪入りして1日美術展巡り&大阪観光を、と。
最終日(日曜日)に帰宅せず、ホテルに延泊する手もないではないですが、月曜日は大抵の美術館が閉まっているので、会期前に前泊することにしました。

そんなわけで、まずは藤田美術館&藤田邸跡公園

藤田美術館はたまたま前日にNHK『日曜美術館 アートシーン』で紹介されていたので行ってみることに。とはいえ、以前にも紹介されたことがあるのを記憶しています。
現在開催されているのは『開館60周年 特別展 ~序章~』

藤田美術館:展覧会ご案内



この美術館は明治時代の実業家/藤田傳三郎氏とその長男・次男が収集したものを、「国の宝は一個人の私有物として秘蔵するにあらず」として、一般公開するために昭和29年に開館したとのこと。
2階建ての本美術館の窓には分厚い鉄扉があるので蔵を改装した建物であることがわかりますが、内装は太い木の柱がむき出しになっており、暖かみを感じます。こぢんまりしていますが、いい雰囲気。

そしてなんといっても展示物の目玉は国宝『曜変天目茶碗』
濃紺の釉薬に水滴状の文様ができているのが特徴で、同様の茶碗は日本に3つしかないとのこと。しかもこの茶碗は南宋時代のもので、徳川家康の手から水戸徳川家に移り、それを藤田氏が買い取ったという経緯だそーです。
やや小ぶりなサイズで、横から見ると唇の当たる部分が少しくびれていて、さらに高台の少し上の部分が厚くなっていて、面白いラインを描いています。

もう一つ国宝『玄奘三蔵絵 第五巻』
こちらは絵巻物。かつては奈良興福寺大乗院が所蔵し、門主交代の時のみ新門主が閲覧を許されたと伝わる特別な絵巻だったそうです。なんでそのようなものが個人蔵になるのか・・・。

同美術館には国宝が9点(上の2点含む)あるほか、重要文化財、重要美術品も数多く所蔵されているようです。

また、『大獅子図』(竹内栖鳳 筆)もありましたが、三重県立美術館蔵の『獅子虎図』のほうがワタシは好きかな?(笑)。








藤田美術館自体にも庭があるのですが、その隣にはさらに広い藤田邸跡公園(桜之宮公園)が!
無料なので入ってみると、芝生の広場の奥には桜を中心に様々な花が咲き乱れていました。平日にも関わらず、そこそこたくさんの人が来園していて、写真を撮ったり芝生に座ってくつろいでいたりしました。ただ、酒盛りのドンチャン騒ぎは全くなく、落ち着いていてイイ雰囲気でした。






また、公園の反対側の門から出た先には大川があり、川沿いには満開の桜が列をなしていて見事でした。遊覧船に乗っている観光客もみんな桜を撮っていました。





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