IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2014.04.01 大阪美術展巡り&観光(その5) 天王寺ミオホール『蜷川実花「月刊MEN」展』★2.5

2014年04月02日 03時09分28秒 | イベント・アートなど



あべのハルカスへ行く前に、天王寺ミオに貼ってあった告知ポスターを見て、入ってみました。入場料も500円と安かったし。それにしても、行き当たりばったりばかり(爆)。

天王寺ミオのイベント情報:蜷川実花「月刊MEN」展

本展は写真家/蜷川実花がイケメン俳優のセクシーな魅力を引き出したという写真展。
被写体となったのは、向井理、真司郎(AAA)、窪塚洋介、大東駿介、武田真治、綾野剛、金子ノブアキ、三浦翔平、松田翔太、ソ・イングク。

ワタシ自身はそんなに蜷川実花の写真が好きというわけではない(どちらかというと嫌いなほうかも。笑)。とはいえ、何か得るものがあるかも、と。
写真は蜷川実花独特のどぎついカラーの作品もあれば、大人しいトーンのものもあり、またモノクロもありました。

一般に男性が求める女性像をグラビアアイドルを撮影したグラビア写真だとしたら、ちょうどそれの逆転版という感じでしょうか。
上半身裸だったり、しかもちょっと水で濡れていたり、なかにはケツを見せているタレントも。もちろん、そういうテの写真だけではなく、無邪気に笑ったり、すましたりした写真もあります。

なんとなく、女性のイメージする男性写真の理想がこんな感じなのかなぁと感じた次第。ちなみに来場者のほとんどは女性でした(当然か! 爆)。



これで今回の大阪美術展巡り&観光は終了デス。天気もよかったし、なかなか楽しめました。


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2014.04.01 大阪美術展巡り&観光(その4) あべのハルカス『HARUKAS 300(展望台)』

2014年04月02日 02時32分56秒 | イベント・アートなど
チケットを買うだけで大混雑状態の あべのハルカス『HARUKAS 300(展望台)』

あべのハルカスのサイト:『ハルカス 300(展望台)』

上るのを止めようとも思いましたが、やはり「やらずに後悔するより、やって後悔しろ!」を(今回も)“座右の銘” にして、入ることにしました(笑)。まぁ、後悔と言っても少々のお金と時間を無駄にする程度ですからなぁ。

さて、とりあえずチケット購入のために並びます。実は当日券は4月1日からの発売で、前日までは予約制だったようです。全然知りませんでしたが、たまたま4月1日に来てラッキーでした!(笑)。
購入までには20分ほどかかりました。その後、2階から16階まで直通のエレベーターに乗るのですが、こちらはさほど混まず、少し待っただけですぐ乗れました。16階から60階まで上がるエレベーターも、これまた少し待っただけで乗れました。

60階 “天上回廊” でエレベーターから下りるとみんな歓声を上げました。大阪が一望できます! 人はそれなりに多いのですが、身動き取れないような状態でもなく、快適に眺望を楽しめました。




北側の眼下には天王寺駅。まるで航空写真をアップで見ているようです。








その先には四天王寺。四天王寺のすぐ前に四天王寺高校。四天王寺高校は “オグシオ” ブームの一人、
バドミントンの小椋久美子選手が通った高校です。ほかの色んな建物よりも、ワタシ的には妙な感動。一応、グーグルマップで確認(笑)。
下の写真は16階からの眺めです。60階とはかなり違った眺めになります。




 

四天王寺のずっと先には大阪城があるのですが、デジカメを望遠最大にしてかろうじて見える程度。ちょっと残念。

東側に回ると奈良方面。遠くには生駒山があるようですが、遠方はガスっていて見えません。
南側は和歌山方面ですが、あまり目立った建物はなし。






西側は奥のほうが神戸方面で大阪湾らしき海が見えました。






もう少し手前では通天閣京セラドーム大阪が比較的はっきりと見えます。







その手前(北西の方角)の眼下には天王寺公園・天王寺動物園、茶臼山があり、それらの木々の中央に大阪市立美術館があります。
このあたりは半日かけてじっくり散策してみたいものです。







一通り見たところで58階へ。58階は “天空回廊” と名付けられていて、
天井がありません。なので風が入ってきて気持ちいい。開放感があります。






また、床はウッドデッキのようになっていて、窓際は階段状になっているので、みんなそこに腰をかけてくつろいでいました。
とてもいい雰囲気。この日のように天気だったらサイコーです(雨だと誰もいなくなるんだろうなぁ。笑)。





こんな感じで1時間ほど楽しんで降りることにしました。チケットを買うために20分も並んで、しかも1,500円も支払う価値があんのか?と、並んでいた隣のおばちゃんも言っていましたが(笑)、少なくとも1回は見る価値はあると思いました! また、ワタシは大阪に疎いので知っている建物は通天閣と京セラドームぐらいのもので、どこを見てもあまり大した感動はなかったのですが、大阪に詳しい人なら、もう少し感動できると思います。

たぶん土日はしばらく混雑するのではないかと思いますが、是非、天気のいい日に上ってみることをオススメします。


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2014.04.01 大阪美術展巡り&観光(その3) 『あべのハルカス美術館』「東大寺」★3

2014年04月02日 01時07分39秒 | イベント・アートなど



昼食の後は『あべのハルカス美術館』「東大寺」展

公式サイト:あべのハルカス美術館 開館記念特別展「東大寺」

せっかく近くに来たのだからどんな美術館なのか見てみようと。
ただ、正直なところ、信心深くない仏教徒のワタシとしては、仏像とかその類いの美術品はあんまり興味ないんですよねぇ。入場料も一般1,300円とそれなりに高いし、入るのを迷ったのですが、「やらずに後悔するより、やって後悔しろ!」を(今回は)“座右の銘” にして、入ることにしました(大袈裟な! 爆)。

国宝6点、重要文化財21点が展示されているのですが、ワタシにとってはスルー(笑)。

ただ、ものすごく面白かったのが1点。重要文化財『十二神将立像』のうち3体が展示されていたのですが、この十二神将にはそれぞれ干支の動物があてがわれるようになったとの解説。『丑神立像』は牛、『辰神立像』は竜、そして『卯神立像』は兎。恐ろしい面構えの兜の上にはウサギさんがちょこんと乗っていて、コレでは威厳が・・・(爆)。

また、『南大門金剛力士立像』の1/5の木製模型は寄せ木で作られていることがよくわかり、興味深かったデス。

「東大寺」展はこんなところで。思ったよりは入って後悔しませんでした(爆)。


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