いつもこのごろになると梅雨明けする。今年は梅雨明けは普通だったが、遅いときは7月25日前後のこともある。それにしても急に暑くなった。雲が急に夏らしくなってきた。
この仕事場は風が一般によく通るのだが、パソコンの前にはあまり風が通らない。それで仕方なくエアコンをつけることが多い。こういうことは毎年書いているようだが、今年も書かざるを得ない季節となった。
昨日から、東京のKさんに頼まれて文書の編集の仕事をしている。これはJSCPRという団体の会報に出ていた文章がきっかけとなって、ちょっとした文書の編集をしているのである。
昨日は数ページの文書を入力したら、くたびれてしまって午後5時ごろに目を開けていられないくらい眠たくなった。それで寝室へ行って一眠りするつもりだっが、3時間も寝てしまった。
この文書の入力中に日曜日に見つからなかった、広重の三段階論批判について書いている草稿がこの文書の中に紛れ込んでいることに気がついた。一昨日の日曜にはどこを探しても出てこなかった一枚の文書であった。もっとも仕方なく日曜にそれについてほぼ同じ文章を書いておいたのだが、やはりまったく同じというわけではなさそうである。