地域の医療生協が無料の学習塾を夏休みに開催するところがあると新聞で見て、妻に言ったら、すぐに医療生協の組織部に提案してみるという。新聞の記事のコピーをして、要綱案をつくってくれた。
いまの計画では8月23日から8月27日までの午前10時から12時までで10人の生徒を募集してはということで提案することにした。もっとも妻は私のグループの人たちに手伝ってもらわないとできないだろうという。
こういう塾はほとんどマンツーマンで教える必要があるので、マンパワーがいるのである。少なくとも2人に一人くらいの先生が必要だろうか。
小学校の元教員とか中学校の元教員の知り合いがいればいいのだが、そういう人は知り合いにはいない。大学の元教員が私の友人たちである。
昔、神戸生協の生協員が地域の老人等の相談に乗ったり、ボランティアで手助けしたりということをするという活動を行っていると聞いた。こういうことの延長としては無料塾は考えられる一つの活動であろう。
ただ、どれほどの要求というか、需要というかがあるのか、それに対する費用がかかるだろうが、費用が出るのかということが重要になってくる。ボランティアであるから、報酬は払えないし、払わない。それはいいとしても最低必要な費用は医療生協が負担してほしいとは思っているが。