昨夜は知人の一人の社長就任ともう一人の教授就任のお祝いの会を行った。とはいっても大したことをしたわけではない。あるお店に行って、三人で食事をしただけである。彼らは4月に就任していたのだが、お祝いが遅くなった。
その後、この二人のご招待でスナックに行って、12時を過ぎたので私は失礼をして帰ったが、二人とお店の人に見送られて帰った。そのときにお土産までもらった。優しい二人の心遣いであった。
もちろん、この二人とは以前からのつき合いが密ではないが、細々とあった。年に一度か二度一緒になって、一夜食事をしたり、飲んだりするだけである。共通の友人がいるが、今回は県外在住のために参加されなかったのだが、この友人がいればもっと盛り上がっただろう。
人は気安くつき合いができるような、穏やかな人が望ましい。私には親密な友人がいるが、彼は若い頃から気性が激しいので、若いときにはあまり苦にも思わなかったが、最近はちょっと会う機会が減っている。それでだかどうかはわからないが、あまり気性の激しい人とは交わらないようになった。
しかし、これは私が退化をしていることを示しているのかもしれない。年をとると進取の気性に欠けてくる。