数学・物理通信第6号をようやく今日発行することができた。2月はじめくらいに著者に草稿を送リ返して、再度の検討をお願いしてそれをもとに最終の手入れをした。
最後に共同編集人のNさんのところに印刷されたサンプルを見せて意見を聞き、4日ほど経ったので今日発行となった。一つ問題なのは一巻を何号で終えるのかをまだ決めていないことである。10号で1巻とするのか、12号で1巻とするのか。
2号か3号で終わるかとも危惧したが、原稿を投稿してくださる方がいるので、何とか6号までは発行できた。共同編集者のNさんに1部印刷するのと私自身の保存のために1部印刷するだけで後は印刷をしていない。
だから、パソコンの画面上でチラッとみて終わりにされる人も居られるに違いないが、こういうサーキュラーは任意でやっているものだから、それがどのように取り扱われるにしても文句をいう筋合いはない。
役に立つとも思われればそれに越したことはないが、ちらっと何か奇妙なことをやっている人がいるだけと思われても別にいいのである。