物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

春のシクラメン

2011-05-23 12:27:06 | 日記・エッセイ・コラム

シクラメンは冬の花と思うが、私の仕事場のシクラメンは少し季節がずれて咲く。3月終わりから咲き始め、4月に満開となる。現在も花がくたびれてきているが、まだ咲いている。

私の感覚ではポインセチアやシクラメンは冬の花という風に思っているがちがうのだろうか。冬にシクラメンが咲くといってもそのシクラメンは温室育ちなのかもしれない。それでも意外と冬の寒さにも強いと思う。

もっともそうはいっても松山の冬は北国の冬ほどは寒くはないので、一般にいうと暖かい冬だと思う。それでかどうかは知らないが、3月には花は咲かせないで葉が青々としているだけである。もちろんつぼみは次第に膨らんで来ているのだ。それでも花を咲かせるところまではいかない。

これは今年だけのことだけではなく、ここ数年の観察だとそうだ。5月になって25,6度の日もあったので、さすがにこのときはシクラメンもきつそうであった。ぐったりなっていたことも1、2回ではなかったが、水をやるとなんとか持ち直してくれた。

妻が花屋で買って来てくれた鉢にあわせて、友人の奥様がお土産に持ってきてくださった鉢とあわせて4鉢のシクラメンがバルコニーにある。もう大体シクラメンもそろそろ終わりではあるが、まだ1週間くらいは花を咲かせてくれるであろう。


週課

2011-05-23 11:32:47 | 日記・エッセイ・コラム

週課という言葉は皆さんお聞きになったことがないだろう。そう私の造語である。どういう意味かというと週に一度決まってする仕事という意味である。

普通、日課という語はあるが、それをまねしてつくった。週に一度妻と、丈が渕公園にある、湧水を汲みに行くのを週課としている。いつだったかこのブログでも言ったことだが、この丈が渕の湧水は日本の名水百選に入っている。そして飲み水にするとまろやかでとてもいい。

昨週には日曜の午後にいつもの通りに水汲みに出かけたのだが、普段はあいているはずの駐車場が空いていなかったので、公園の駐車場に入る、入り口のところでUターンして帰った。それで昨日は午前中に出かけた。それがあたって駐車スペースが空いていた。

それでということもないのだが、ペットボトルをたくさんもっていって水をつめて帰った。ペットボトルが10本くらいとそれに小さなポリタンク一つに水を入れて帰ってきた。駐車場から湧水口までは歩いて3分ぐらいの距離であるが、たくさんのペットボトルだと持ち帰るのがたいへんなので、湧水口近くに常備されている一輪車に乗せて車まで運んだ。

私たちが行ったときにも水を汲みに来ている家族がいたが、その人たちも直ぐ帰って私たちだけとなった。これはもし子どもからの要請があれば、いつでも水を送ってやれるようにとの親心からであるが、いまのところ送ってくれという要請はない。

水を汲み終わったので、近くにある農協のマーケットに回って野菜等の食料品を買って家に帰った。