一度、この項目で折角入力をしたのに、すべてキャンセルされてしまった。残念である。再度あまり長くならない範囲で入力を試みる。
インドのバンカー・ロイの話である。はだしの人々にソーラー発電の技術を教えて村を電化する。それもbody languageしか通じない中年以降の女性に教えて彼らを発電技師にしてしまう。
ロイは男性には信頼をおいてはいない。いろいろな知識や情報を広めるには女性に話せばいいという。ロイはソーラー発電と生きていくために最低必要な水源の確保を最重要事項としている。
簡単に話を聞けるものならば、行って話を聞いてみたいと思ったほどである。しかし、インドで最低の条件としてのソーラー発電での電気の確保と水源の確保ができたら、次にやらねばならないことは何であろうか。
そういう段階にインドの貧困層は達していないのかもしれないが、そういう時期はやはりいつかは来るだろう。その見通しをどのようにしているのか知りたいと思った。
子どもたちは昼間は働いて、自分の生活を最低限支えているので、夜に学校を開いてはだしの子どもたちを教育をする。壮大な気の長い話である。
やはり最終的には教育が生活を、意識を変えるのであろう。