正の整数の級数の和についてのエッセイを書こうとしているのだが、何を書いたらいいのかがまだよくわかっていないためかどうか。なんだかエッセイを書くという意欲があまり強く湧かない。昨日、冒頭の部分を少し書いたのだが。
どうもやはり老齢化による意欲の減退があるのではないかという気がしている。そういえば、「四元数と回転3」を書こうともしているのだが、こちらもなんだか意欲の減退のせいか、それとも書こうとしていることが明確でないせいか、筆が進まない。
極端にいえば、1行も書けていない。もっとも構想はあるのだが、それで話が十分なのかどうか。もっとも誰もその構想をされたことはないと思うので、仕方がない話ではあるのだが。
一昨日も午後に松山は雷鳴とか吹き降りがすさまじかったので、夜のテニスコートの予約を世話人として勝手にキャンセルした。多分、クラブの中の一部の熱心なメンバーはコートに出かけてテニスをするだろうなとは思ったが、もう出て行く気がしなくなった。
これも意欲の減退の現れの一つであろうか。しかし、悪天候の場合には落雷等でメンバーが命を落とすこともありうるとの判断が働いてもいる。
ともかく、なかなかやはり人はいつまでも意欲満々というわけにはいかない。