物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

西山興隆寺のもみじ

2012-11-24 12:44:42 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の勤労感謝の日にあまり天気がよくなかったが、妻が前から行きたいと思っていたという、西条市丹原の興隆寺を訪ねて、そこのもみじを観賞した。

それほどもみじの木の本数が多い訳ではないが、11月も下旬になったので、深く紅葉をしていて、なかなか美しかった。妻は明日の日曜日に友人を誘ってまたもう一度行くと言っている。

私は膝があまりよくないので、登りの階段はともかくとして階段の下りには妻に脇を抱えてもらっての下山であった。階段が膝の悪い者にはきつい。

だが、それでも下りは登りと比べれば、早く降りてくることができた。登りはもうお寺の本堂に着く最後の階段かと何度も思ったが、どうもその期待はなんども裏切られた。

本堂のすぐ下になる庫裏で提供されている、食事の釜飯を二人で食べて、その後旧東予市の海岸が霧にかすんでかすかに見えるか見えないかというような景色をしばらく眺めた後に下山した。

国道11号線はそれほど込んではいなくてするすると渋滞もなく松山に帰ってくることができた。16時前には自宅に帰って来れた。

妻は毎年テレビで西山興隆寺のもみじのニュースが出ると今年は行ってみようと何年も思ってきたらしいが、その積年の念願がよやくかなったらしい。こんなもみじの名所があることを私はまったく知らなかった。

ということで、普通なら、祝日でも仕事場に来てブログを書くのだが、ブログはしたがってお休みになった。ともかく日頃は出不精な私を気遣ってくれる妻に感謝である。