土曜日にパソコンを仕事場までとりに来て、自宅に持ち帰り、夜になってつないだ。
その前に夕方5時過ぎに、桜が満開だから花見を少ししようと妻が言うので、道後から石手寺の方に回り、それから11号線で重信川まで足を延ばし、しばし桜の花を楽しんだ。
夕方近くになっていたせいか、思ったほど人は出ておらず、車も思ったほどではなかった。まだなかなか寒くて花見という気分にならないのだろうか。
それでも花は満開であり、そろそろちらほらと花弁が散っていた。そのしばしの時間が私の今年の花見のすべてであった。アルコールもなにもない、ある意味で侘しい花見である。
私などは世捨て人みたいなものだから、それがあっているだろう。妻などはまだ4月に入ってからの花見をいくつか計画しているようだが、4月8日ころまで花がもってくれるだろうか。