私のブログの一番の読者は私である。だが、それも他の読者の方がブログを読んでくださっていることから触発されてである。
というのは、どういうブログが読まれたかを私は知ることができるが(ちなみに何方が読まれたのかは知ることができないので、ご安心ください)、それによってその読まれたブログを私がもう一度読んで言い足りなかったところを書き換えたり、論点の整理とかをいつもしている。だから私が自分のブログの一番の読者であると思っている。
それは別に不思議なことではないのだが、12時を過ぎて真夜中にも読んでくださる方が居られるのが不思議である。
いつだったか、アメリカの大学で物理学を学んでおられる大学院生の方から数学・物理通信を送ってほしいという要望を頂いたことがあるので、ひょっとしたら外国で生活をしている方で私のブログを読まれている方が居られるのかもしれない。
だが、それにしても意外にも真夜中に日本語で書かれたブログを読まれる方はどういう方なのであろう。それも夜中の1時ころならば、私の感覚ではまだわかるが、3時とか4時に読まれる方が居られるのが理解できない。
いや別に何時に読んで頂いても私はかまわないのだが、そういう時間に「まだ」か「もう」かはわからないが起きていて、ブログを読まれる方の生活はどうなっているのであろう。
だが、それは私の不思議に思うことであって、読者の方がブログを読んで私の疑問に答えてくださる必要はまったくない。