昨夜、NHKのEテレで、「幸福学」白熱教室を見た。
幸福学とかいうと反感を感じてしまってみる気がしなくなるのだが、見ているとけっこう役立つことを話している。
仕事にどういう期待をするかというと、経済的に期待するとか、名誉とか地位を求めるとかの人は幸せを感じなくて、仕事の意義を感じている人が幸せを感じるという。半年もしたら、再放送があるだろうから、そのときによく、見てみたい。
ジョブクラフティングということがそのときに重要であり、それを箇条書きすると
1.社会との交流の質や量を見直す
2.仕事の意義を広げる
3.仕事のやり方や範囲を見直す
である。放送では実際に実例をあげたりされているので、とてもインパクトがあった。
要するに仕事を生活のためのお金を得る手段として考えているかぎり、その仕事から幸福感は得られない。なんらかの意義を見つけることが必要であるということである。
業績、業績と追い立てられている、会社員の方々には難しいことかもしれないが、やはりなんらかの意義を自分の仕事に見出さなくてはならない。
そして、そのことはどういう仕事をあなたがしていても可能だという。そのことがひょっとしたら、あなたの、君の人生を変えるかもしれない。
そのキーワードは
人を助けよう、クリエイティブ、・・・・
の3つであった。最後の一つをメモし損ねた。