ほとんど毎晩夢を見ているらしいが、記憶に残るものは少ない。昨晩の夢は変な夢である。以下は夢の話である。
私はどうもCIA要員の一人であるらしい。それで、どうも私の知っているところでは京都の鴨川沿いのカフェか何かでそのカフェーの透明なガラスの室内から川べりを人が散策するのを眺めていた。そのうちにCIAが組織が肥大していて、無駄な費用を使っているというので、FBIから捜索を受けるらしい。
ということになって、そのカフェから本庁の建物に逃れるのだが、そこにFBIの捜査官が立ち入るというような話だったらしい。それがもし私がアメリカのCIAの要員ならば、英語で話をしてもいいはずなのだが、全く英語で話をしているという意識がないから、日本語で話をしていたのだろう。
それになぜCIAの出先の機関が京都の鴨川ベリにあったかも、夢が醒めて考えるとまったく理にあわない。そういう突っ込みを入れられると困ってしまうのだが、夢のことであるからお許しを願いたい。
情報関係のことに関心があるわけでもないので、脈絡を欠いている。京都の鴨川ベリが出てきたのは今年の1月に前進座の新春公演を南座に見に行ったときに鴨川べりの宿に泊まったことを反映しているのであろう。
CIAが多額の無駄な費用を使っていることで捜索を受けるからといって、それほど私自身はびくびくしていたようには思えない。そこらへんもまったく理にあわないことであった。