ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

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金融対策チーム座長の大塚耕平さんが民主党機関紙に寄稿

2008年11月07日 00時00分00秒 | 第170臨時会(2008年9月~12月)麻生兵糧攻め


 民主党金融チーム座長の大塚耕平(おおつか・こうへい)さんが民主党の機関紙「プレス民主」の2008年11月7日号(196号)に寄稿しました。

 大塚さんは 元日本銀行政策委員会室調査役で早大、中大院客員教授の参院議員(愛知)です。

 タブロイド判の大きさの「プレス民主」のほぼ全面を使い、リーマンショック後の金融危機について、「基本的な事実関係と視点を整理」しました。

 タイトルは「金融危機の背景と日本への影響 中小企業の資金繰り対策が急務」。

 大塚さんの記事中には「『サブプライム問題』の発覚」、「リスクの連鎖と金融危機への拡大」、「金融危機対策」、「実体経済への対策」の4つの見出しが立っています。

 「今回の金融危機は、2005年に米国の住宅着工件数が減少に転じ、住宅価格が下落し始めた頃から懸念されていました」とし、サブプライムローンの解説と今回の事態に至った経緯(歴史)を振り返っています。

 そのうえで、「民主党は金融危機の深刻さを認識していましたので、9月15日にいち早く金融対策チームを発足」させたことをPRし、10月15日に党が機関決定した金融対策案を説明しています。

 大塚さんは「一刻も早く民主党の政策を実現することこそ、実体経済への有効な対策と言えます」と結んでいます。

 「プレス民主」はタブロイド判8頁(196号は16頁、毎月2回(第1・第3金曜日)発行。
 定価は1部100円(税込み)、年間購読料は3,000円(送料含む)。

 連絡先はhttps://form.dpj.or.jp/info_book/
 または、03-3595-9988(党本部代表電話番号)

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