解釈改憲や安保法制を自民党内でリードしてきた、現職の自民党副総裁、高村正彦さん(昨年10月に山口1区で不出馬を表明し議員としては引退)が、1月17日の日経新聞単独インタビューで、
平成30年2018年3月25日の自民党年次大会に改憲案を提示したい考えを示しました。
来週月曜日召集の第196回通常国会で、参議院での予算成立後に、議員発議として衆議院憲法審査会に提出するはこびとなりそうです。安倍首相・自民党総裁は、国民投票日程も含めて、衆議院憲法審査会で決めてほしい、という趣旨のことを外遊中の内政懇談会で語りました。いずれにせよ、来年夏の参院選以前の国民投票、憲法改正が現実となりつつあります。
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(C)2018年、宮崎信行。
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