宮崎信行の「新・夕刊フジ」

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

【週刊文春】岸田文雄首相の比例中国1位議員と系列県議も壺、石橋林太郎議員は「ピースロード共同実行委員長」で、親は「日韓トンネル全国協議会幹事長」、系列県議は「広島県平和大使協議会共同議長」

2022年08月23日 13時21分43秒 | 自民党
[写真]岸田文雄首相、きょねん10月、茨城県内で、宮崎信行撮影。

 週刊文春電子版がさきほど正午に更新され、きょねん10月の第49回衆院選で、岸田文雄首相の地元「比例中国ブロック」の単独1位で初当選した石橋林太郎衆議院議員が今春に統一教会の会合に出席したことを認めたほか、イベント「ピースロード」の共同実行委員長だと伝えました。さらに、林太郎議員の良三元広島県議(おととし逝去)は、文鮮明が提唱した「日韓トンネル実現中国連絡協議会」を設立した初代会長で、全国協議会の幹事長だったと報じました。

岸田首相後援会長は統一教会系団体の議長だった

 また広島市東区の緒方直之県議は、「広島県平和大使協議会共同議長」だとも報じました。岸田総支部のほとんどの県議が統一教会関係者だったとみられます。

 さらに、総裁選に備えた「熊本岸田会」会長の中山峰男・崇城大学学長も「日韓トンネル熊本推進会議」の会長である統一教会関係者で、同県で「岸田6109票、河野6012票」と僅差で勝利したことで、総理・総裁の椅子につながり、中山氏が自慢しているとも伝えられています。

  以上です。
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