文部科学事務次官を尾行したり、浦和の女性参議院議員の不倫を調べたりした経費を、火薬製造のためのアパートを借りたり、公道で発射装置の試し撃ちをしたりした山上被疑者(ごく一部のSNSでは「山上烈士」「山神」と表現)を警備のために調査していれば、命が助かったかもしれない安倍晋三元首相兼清和会会長の49日。親分を死なせた最低の警察官・「安倍ごろし」「浦和市助役未満の人材」こと杉田和博は浦和に帰り、中村格警察庁長官(官房長官秘書官以降に官邸ポリスに参加)と、奈良県警本部長の鬼塚友章氏(平成7年採用後外事課など警備局中心)は霞が関を去りました。
鬼塚さんはこれからどうやって食べていくのでしょう、警視庁新宿警察署管内のキャバクラにつとめても、生活安全警察はおさえても、保健所との付き合い方が分からないかも。経営者はおまわりさんよりも、保健所に1か月営業停止にされる方がはるかに怖いということすら知らないのが警察官僚。ちなみに、私は警察庁警備局警備2課長(早大卒、父は日大二高卒の警視庁鑑識係)に学生時代に詐欺にあった被害者(刑事は時効でも、経済的被害者は元被害者ではなく永久に現被害者)ですが、玉突き人事で1課長に横滑りすることもあるのか。早稲田卒なので将来も山口県警本部長あたりが関の山でしょう。
浅沼稲次郎・最大野党刺殺(日比谷公会堂から虎ノ門病院に運ばれる途中で落命のほぼ即死)ではその日のうちに山崎国家公安委員長が辞任していました。
「お医者様か看護師さんいらっしゃませんか」ではなく「看護連盟の方いらっしゃいませんか」と天理市長に絶叫される、看護連盟の方は、国会をやりたかったようで、責任感の強さを感じました。
【参議院厚生労働委員会閉会中審査 きょう令和4年2022年8月25日(木)】
加藤勝信厚生労働大臣を迎えての閉会中審査、新型コロナウイルス感染症等の集中審議がありました。
自民党の石田昌宏筆頭理事は「こんなにたくさんの方に集まっていただいてい閉会中審査を開催できた」と開催を喜びました。岸田自民党全体が臨時国会をやりたくないというイメージを持ちがちですが、さすがは看護連盟の方、頼りになるという感想です。
質疑では、きのうの総理説明の全数把握の見直しについて、大臣からは知事の判断が大事だという趣旨の答弁がありました。岡山県での統一教会のかなり大規模なイベントでの秘書による加藤さんのメッセージ代読について、直接見たわけではないので詳細は分からないとの答弁がありました。
れいわ新選組は、文部科学・国土交通委員に加えて、今期から予算委員と厚生労働委員を獲得しました。かなり表現の幅が広がることになります。特定枠で当選した「重複障害者」の天畠大樹さんが登場。女性の介助者が、天畠さんに対して「あかさたなはまやら、ら行の、らりるれ」、「れいわ新選組会派の天畠大輔です」「これから国民のために全力でがんばります」と語りました。そのうえで「今、お見せした私のコミュニケーションの方法だけでは、多大な時間がかかるので秘書が代読します」と語りました。
男性の秘書が「コロナ禍における重度障害者」について、自宅の発熱で、訪問サービスが全く受けられないことになった事例があると指摘。厚労省は「省として詳しく調査していないが、関係団体から、事例があったと聞いている」との答弁がありました。なんとも厚労省らしい質疑答弁となってしまいました。
このエントリーの本文記事は以上です。
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鬼塚さんはこれからどうやって食べていくのでしょう、警視庁新宿警察署管内のキャバクラにつとめても、生活安全警察はおさえても、保健所との付き合い方が分からないかも。経営者はおまわりさんよりも、保健所に1か月営業停止にされる方がはるかに怖いということすら知らないのが警察官僚。ちなみに、私は警察庁警備局警備2課長(早大卒、父は日大二高卒の警視庁鑑識係)に学生時代に詐欺にあった被害者(刑事は時効でも、経済的被害者は元被害者ではなく永久に現被害者)ですが、玉突き人事で1課長に横滑りすることもあるのか。早稲田卒なので将来も山口県警本部長あたりが関の山でしょう。
浅沼稲次郎・最大野党刺殺(日比谷公会堂から虎ノ門病院に運ばれる途中で落命のほぼ即死)ではその日のうちに山崎国家公安委員長が辞任していました。
「お医者様か看護師さんいらっしゃませんか」ではなく「看護連盟の方いらっしゃいませんか」と天理市長に絶叫される、看護連盟の方は、国会をやりたかったようで、責任感の強さを感じました。
【参議院厚生労働委員会閉会中審査 きょう令和4年2022年8月25日(木)】
加藤勝信厚生労働大臣を迎えての閉会中審査、新型コロナウイルス感染症等の集中審議がありました。
自民党の石田昌宏筆頭理事は「こんなにたくさんの方に集まっていただいてい閉会中審査を開催できた」と開催を喜びました。岸田自民党全体が臨時国会をやりたくないというイメージを持ちがちですが、さすがは看護連盟の方、頼りになるという感想です。
質疑では、きのうの総理説明の全数把握の見直しについて、大臣からは知事の判断が大事だという趣旨の答弁がありました。岡山県での統一教会のかなり大規模なイベントでの秘書による加藤さんのメッセージ代読について、直接見たわけではないので詳細は分からないとの答弁がありました。
れいわ新選組は、文部科学・国土交通委員に加えて、今期から予算委員と厚生労働委員を獲得しました。かなり表現の幅が広がることになります。特定枠で当選した「重複障害者」の天畠大樹さんが登場。女性の介助者が、天畠さんに対して「あかさたなはまやら、ら行の、らりるれ」、「れいわ新選組会派の天畠大輔です」「これから国民のために全力でがんばります」と語りました。そのうえで「今、お見せした私のコミュニケーションの方法だけでは、多大な時間がかかるので秘書が代読します」と語りました。
男性の秘書が「コロナ禍における重度障害者」について、自宅の発熱で、訪問サービスが全く受けられないことになった事例があると指摘。厚労省は「省として詳しく調査していないが、関係団体から、事例があったと聞いている」との答弁がありました。なんとも厚労省らしい質疑答弁となってしまいました。
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