今週金曜日以降は第20回統一地方選前半戦が行われていない地域は、東京・茨城・沖縄・宮城・岩手・福島都県のみで日本人の8割以上の生活で「ご声援ありがとうございます」の音声が流れることになります。旧民主党が12年前の地方戦を蔑ろにして国政での政権を失ったこともあり、各党幹部も精力的に動いています。枝野幸男さんは4月9日(日)に、大宮でも宇都宮でもなく、東京都に入る予定のようです。
ところで、当ニュースサイトの「1読者あたりの1日滞在時間」は102秒となっています。一年前は32秒でした。ところが、ページビュー数(PV)は3割減となっています。グーグル社がニュースサイトの流入を意図的に下げているのは明確で、広告収入とPVが直結しているメディアニュース会社は壊滅的な被害を受けていると予想されます。個人ジャーナリストの廃業も相次いでいます。読売新聞社が1年以上値上げしない宣言をしましたが、読売に続き当サイトも1年以上値上げせずに、国会報道の松明をともし続けることをここに宣言します。
【参議院本会議 きょう令和5年維で2023年3月27日(月)】
定例日である月曜日午前10時ですが、この時期の開催は異例です。尾辻秀久議長は黒いネクタイで登場し、参議院では初の女性議長だった扇千景さんへの弔詞を朗読しました。
政治家女子48党の斎藤健一郎新議員が紹介されました。
岸田文雄首相のウクライナなどからの帰朝報告がありました。自民党の松川るいさんは自衛隊法改正を要望。立憲民主党は森本真治議運筆頭理事が、広島県での政治資金パーティーを批判しました。日本維新の会の音喜多駿政調会長は、国際刑事裁判所がプーチン逮捕状を出したことが、日本ウクライナ首脳共同宣言に盛り込まれていないと指摘しました。
【参議院予算委員会 同日】
「令和5年予算案」16日目で、集中審議5本目「岸田内閣の基本姿勢」。
高市早苗大臣と総務省行政文書は尻すぼみとなり、あす採決へ。参議院立憲民主党が水岡俊一会長・斎藤嘉隆国対委員長の「日教組コンビ」となり、ガーシー前議員の「欠席」という外形的な事実に反発して「除名しろ」と与党より先に口走ってしまいました。衆議院側の安住淳国対委員長は当初から「高市大臣の捏造なら辞任発言には攻め込まない」と発言していました。その後、安全保障・こども・エネルギーの3本柱に帰らないまま、県選出組の小西洋之さんの対抗路線でそのままブレーキがかからなかった印象です。衆議院で総理秘書官更迭につながったLGBTQ法制に関する言質もまったくありませんでした。外交・賃上げの岸田内閣の支持率は大幅に上昇して第20回統一地方選前半戦に突入します。
きょうの審議では、日本維新の会で長く会計責任者の東徹さんが身を切る改革で発言。
東さんは「増税をやらずに、経済の成長戦略と徹底した行政改革が必要だ」語りました。東さんは「参議院の議員定数6増についてお聞きします。今日本は人口減少時代です。議員定数を増やせるなんて考えられない」としました。答弁に立った小林史武事務総長は「令和5年度予算案における議員定数6増に伴う人件費、義務的経費は約4億5200万円となります」答弁しました。東さんは、令和元年改正歳費法の附則第3項の歳費削減検討条項について「何もやっていない」と断じました。
月8万円弱歳費返納法を守らない日教組国対が何を言っても浸透しないのは当然です。有権者は、四谷駅・東京駅で参議院議員を見かけたら抗議したいところですが、そもそも248名の参議院議員で顔を知られている人は一割もいませんから、やり過ごそうとする人ばかりです。
それと、議員宿舎に住む国会議員の扶養親族の女性(あるいは男性)の20代後半以上で無職(あるいは私設秘書)なのに国政に口出ししているような人がいると私は長く指摘していますが、ほとんど無職の私設秘書が今度25歳になろうとしているようです。新卒で就職した会社をクビになったり、東京や地元で起業したりできないのですから、本人を責め立てるようなことは絶対しませんが、「お父さん、解散に反対して」とだけは意見しないようにしてほしいところです。
人間への投資ではなく、渋沢栄一が始めた製紙業などでペーパレスなどと言わずに、工場へ投資する。人間は単純労働だけで90歳過ぎまで月給30万円程度のベーシックインカムを得られる経済社会のことを、「ユートピア理想郷」と呼ぶのだと、私は信じて疑いません。
【衆議院情報監視審査会 同日】
開かれました。
●あすの衆議院
きわめて異例の展開で、参議院での予算成立後に衆議院本会議を開いて「高速道路財源法案」(211閣法18号)の趣旨説明と国土交通大臣に対する答弁を行います。
ところで、当ニュースサイトの「1読者あたりの1日滞在時間」は102秒となっています。一年前は32秒でした。ところが、ページビュー数(PV)は3割減となっています。グーグル社がニュースサイトの流入を意図的に下げているのは明確で、広告収入とPVが直結しているメディアニュース会社は壊滅的な被害を受けていると予想されます。個人ジャーナリストの廃業も相次いでいます。読売新聞社が1年以上値上げしない宣言をしましたが、読売に続き当サイトも1年以上値上げせずに、国会報道の松明をともし続けることをここに宣言します。
【参議院本会議 きょう令和5年維で2023年3月27日(月)】
定例日である月曜日午前10時ですが、この時期の開催は異例です。尾辻秀久議長は黒いネクタイで登場し、参議院では初の女性議長だった扇千景さんへの弔詞を朗読しました。
政治家女子48党の斎藤健一郎新議員が紹介されました。
岸田文雄首相のウクライナなどからの帰朝報告がありました。自民党の松川るいさんは自衛隊法改正を要望。立憲民主党は森本真治議運筆頭理事が、広島県での政治資金パーティーを批判しました。日本維新の会の音喜多駿政調会長は、国際刑事裁判所がプーチン逮捕状を出したことが、日本ウクライナ首脳共同宣言に盛り込まれていないと指摘しました。
【参議院予算委員会 同日】
「令和5年予算案」16日目で、集中審議5本目「岸田内閣の基本姿勢」。
高市早苗大臣と総務省行政文書は尻すぼみとなり、あす採決へ。参議院立憲民主党が水岡俊一会長・斎藤嘉隆国対委員長の「日教組コンビ」となり、ガーシー前議員の「欠席」という外形的な事実に反発して「除名しろ」と与党より先に口走ってしまいました。衆議院側の安住淳国対委員長は当初から「高市大臣の捏造なら辞任発言には攻め込まない」と発言していました。その後、安全保障・こども・エネルギーの3本柱に帰らないまま、県選出組の小西洋之さんの対抗路線でそのままブレーキがかからなかった印象です。衆議院で総理秘書官更迭につながったLGBTQ法制に関する言質もまったくありませんでした。外交・賃上げの岸田内閣の支持率は大幅に上昇して第20回統一地方選前半戦に突入します。
きょうの審議では、日本維新の会で長く会計責任者の東徹さんが身を切る改革で発言。
東さんは「増税をやらずに、経済の成長戦略と徹底した行政改革が必要だ」語りました。東さんは「参議院の議員定数6増についてお聞きします。今日本は人口減少時代です。議員定数を増やせるなんて考えられない」としました。答弁に立った小林史武事務総長は「令和5年度予算案における議員定数6増に伴う人件費、義務的経費は約4億5200万円となります」答弁しました。東さんは、令和元年改正歳費法の附則第3項の歳費削減検討条項について「何もやっていない」と断じました。
月8万円弱歳費返納法を守らない日教組国対が何を言っても浸透しないのは当然です。有権者は、四谷駅・東京駅で参議院議員を見かけたら抗議したいところですが、そもそも248名の参議院議員で顔を知られている人は一割もいませんから、やり過ごそうとする人ばかりです。
それと、議員宿舎に住む国会議員の扶養親族の女性(あるいは男性)の20代後半以上で無職(あるいは私設秘書)なのに国政に口出ししているような人がいると私は長く指摘していますが、ほとんど無職の私設秘書が今度25歳になろうとしているようです。新卒で就職した会社をクビになったり、東京や地元で起業したりできないのですから、本人を責め立てるようなことは絶対しませんが、「お父さん、解散に反対して」とだけは意見しないようにしてほしいところです。
人間への投資ではなく、渋沢栄一が始めた製紙業などでペーパレスなどと言わずに、工場へ投資する。人間は単純労働だけで90歳過ぎまで月給30万円程度のベーシックインカムを得られる経済社会のことを、「ユートピア理想郷」と呼ぶのだと、私は信じて疑いません。
【衆議院情報監視審査会 同日】
開かれました。
●あすの衆議院
きわめて異例の展開で、参議院での予算成立後に衆議院本会議を開いて「高速道路財源法案」(211閣法18号)の趣旨説明と国土交通大臣に対する答弁を行います。
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