[写真]国会議事堂を出て、首相官邸がある「溜池山王交差点」でマスクを外して六本木ヒルズ「テレビ朝日」まで歩きました。外国人の方々は9割ノーマスク、日本人も5割ノーマスクでした。テレ朝はマスク率高くてやはり失うものが多い方々が多いのか。上野はみんなマスクでした。きょう2023年3月17日撮影。
放送法の補充解釈をめぐる行政文書について「5人の参考人」を引き続き自民が拒否したことに立憲が反発し「地方税」の質疑終局の予定が来週になりました。徐々に尻すぼみになりつつ、来週にも予算採決の公算。与野党幹部は、第20回統一地方選・国政補選をみすえて国会休戦のようなムードが出つつあります。
放送法の補充解釈をめぐる行政文書について「5人の参考人」を引き続き自民が拒否したことに立憲が反発し「地方税」の質疑終局の予定が来週になりました。徐々に尻すぼみになりつつ、来週にも予算採決の公算。与野党幹部は、第20回統一地方選・国政補選をみすえて国会休戦のようなムードが出つつあります。
●衆参ともきょう令和5年2023年3月17日(金)の本会議はありませんでした。
【参議院第1種常任委員会 同日】
予算の委嘱審査があり、全委員会が金曜日ですが開かれました。
外交防衛委員会では、小西洋之さんが「防衛予算5年で43兆円と関係する」として総務省官房審議官に放送法4条などの解釈は一つの番組ではなく全体を見て判断することに変わりがないことを繰り返し繰り返し、しつこく質問しました。内閣委員会では塩村あやかさんが、高市早苗大臣に問い、「もう質問しないで」との答弁の釈明を求めました。
財政金融委員会は「所得税法改正案」(211閣法2号)の質疑をして、委員長は「質疑終局」を宣言しました。総務委員会は立憲が求めた「5人の参考人」を認めなかったことに反発して「地方税法改正案」(211閣法8号)「地方交付税法改正案」(211閣法9号)の審議に参加しなかったので、予定していた「質疑終局宣言」は見送られました。
【衆議院文部科学委員会 同日】
「私大ガバナンスの私立学校法改正案」(211閣法21号)の参考人質疑がありました。筆者も小一時間、現地で傍聴しました。早稲田大学総長の田中愛治参考人は、日本維新の会の堀場幸子さんの質問に答え「隣接する地域の幼稚園の場合は、ライバルに知られないよう予算の開示が難しい面もあるが、大学の場合は数千人、数万人がいるので公益の観点から財務も積極的に開示すべきだ」としました。鰐淵洋子さんの問いには「今回の法案は理事長が監事を選ぶのではなく評議員会が監事を選ぶ」、西岡秀子さんの問いには「社会福祉法人は地方自治体によって統一基準があるが、学校法人は独自の教育理念に基づいており社福とは全く違い、今回の法案は私学の特性をいかしたものになっている」としました。
30年前、筆者が早稲田大学政治経済学部校舎で田中教授から「社会調査論・社会統計学」を学んだ際は「青山学院大学教授」で、40歳を過ぎてからの中途入社組の総長ですが、その後、お目にかかったことはなかったのですが、30年間で25歳程度お歳をめした印象でしたが、少子化時代の私学経営で大きなステップになるように感じます。
次回の法案審査の日程は未定のまま、散会しました。
【衆議院経済産業委員会 同日】
「GX経済移行法案」(211閣法12号)の参考人質疑でした。
【衆議院国土交通委員会 同日】
「地方公共交通活性化・再生法案」(211閣法17号)の参考人質疑でした。
【衆議院内閣委員会 同日】
「新型インフル特措法及び内閣法改正案」(211閣法6号)の参考人質疑でした。立憲民主党はNC次の内閣で修正案を決定しています。
【衆議院財務金融委員会 同日】
「国際協力銀行法改正案」(211閣法14号)と「世界銀行法改正案」(211閣法15号)の1日目で与党のみ30分だけ質疑で、大臣は参議院に向かいました。
【衆議院外務委員会 同日】
世相なのか、日本維新の会の和田有一朗さんが防衛ドローンの電波をめぐる総務省・防衛省などの見解を問い、与野党外務委員も問題意識を共有していたようです。
条約として「日豪円滑化協定」(211条約1号)と「日英円滑化協定」(211条約2号)の承認案2本が審議入りして、次回に持ち越しました。
【参議院第1種常任委員会 同日】
予算の委嘱審査があり、全委員会が金曜日ですが開かれました。
外交防衛委員会では、小西洋之さんが「防衛予算5年で43兆円と関係する」として総務省官房審議官に放送法4条などの解釈は一つの番組ではなく全体を見て判断することに変わりがないことを繰り返し繰り返し、しつこく質問しました。内閣委員会では塩村あやかさんが、高市早苗大臣に問い、「もう質問しないで」との答弁の釈明を求めました。
財政金融委員会は「所得税法改正案」(211閣法2号)の質疑をして、委員長は「質疑終局」を宣言しました。総務委員会は立憲が求めた「5人の参考人」を認めなかったことに反発して「地方税法改正案」(211閣法8号)「地方交付税法改正案」(211閣法9号)の審議に参加しなかったので、予定していた「質疑終局宣言」は見送られました。
【衆議院文部科学委員会 同日】
「私大ガバナンスの私立学校法改正案」(211閣法21号)の参考人質疑がありました。筆者も小一時間、現地で傍聴しました。早稲田大学総長の田中愛治参考人は、日本維新の会の堀場幸子さんの質問に答え「隣接する地域の幼稚園の場合は、ライバルに知られないよう予算の開示が難しい面もあるが、大学の場合は数千人、数万人がいるので公益の観点から財務も積極的に開示すべきだ」としました。鰐淵洋子さんの問いには「今回の法案は理事長が監事を選ぶのではなく評議員会が監事を選ぶ」、西岡秀子さんの問いには「社会福祉法人は地方自治体によって統一基準があるが、学校法人は独自の教育理念に基づいており社福とは全く違い、今回の法案は私学の特性をいかしたものになっている」としました。
30年前、筆者が早稲田大学政治経済学部校舎で田中教授から「社会調査論・社会統計学」を学んだ際は「青山学院大学教授」で、40歳を過ぎてからの中途入社組の総長ですが、その後、お目にかかったことはなかったのですが、30年間で25歳程度お歳をめした印象でしたが、少子化時代の私学経営で大きなステップになるように感じます。
次回の法案審査の日程は未定のまま、散会しました。
【衆議院経済産業委員会 同日】
「GX経済移行法案」(211閣法12号)の参考人質疑でした。
【衆議院国土交通委員会 同日】
「地方公共交通活性化・再生法案」(211閣法17号)の参考人質疑でした。
【衆議院内閣委員会 同日】
「新型インフル特措法及び内閣法改正案」(211閣法6号)の参考人質疑でした。立憲民主党はNC次の内閣で修正案を決定しています。
【衆議院財務金融委員会 同日】
「国際協力銀行法改正案」(211閣法14号)と「世界銀行法改正案」(211閣法15号)の1日目で与党のみ30分だけ質疑で、大臣は参議院に向かいました。
【衆議院外務委員会 同日】
世相なのか、日本維新の会の和田有一朗さんが防衛ドローンの電波をめぐる総務省・防衛省などの見解を問い、与野党外務委員も問題意識を共有していたようです。
条約として「日豪円滑化協定」(211条約1号)と「日英円滑化協定」(211条約2号)の承認案2本が審議入りして、次回に持ち越しました。
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