4法案が衆議院委員会を通過。重要広範議案2法案が審査中となりました。あす午後は参議院予算委員会集中審議となります。あすから統一地方選がスタート。立憲民主党幹部が心を入れ替えて全国を回っており、異例の休戦モードです。
あすは木曜日ですが、上り法案(議了案件)が4本ありますが、衆議院本会議はありません。
【参議院予算委員会 きょう令和5年2023年3月27日(水)】
「令和5年度予算案」は13日目(公聴会を含み、委員派遣・委嘱審査をのぞいてカウント)で一般質疑6日目(4巡目)。
立憲民主党の田島麻衣子さんは「次にですね放送法について高市大臣に伺います。私はこの質問をやると決まってからですね大臣のことをもっと理解しようと思いましてご著書を拝見しました。美しく強く成長する国へと、これは安倍元総理のですね美しい国へ強い日本を取り戻すためにっていう本と非常にあの類似すると思ったんですが、この著書の帯ですね、初の女性首相へ、と書かれてるんですね。私も女性首相がこの国に誕生するべきであると考える人間の1人なんですがこの予算委員会の質疑を見ておりまして撤回するしない、委員会を止めた後にやっと撤回だけすると。それから捏造であるということをおっしゃって国民の中でですね、今63%がですね、大臣のご説明に納得してないっていう調査もあります。大臣にお聞きします。今で総理大臣になるお考えありますか」と述べました。高市さんは「まず著書を買い上げていただいてありがとうございました。それは総裁選挙に出馬したときに、間に合うように書いた本でございます。首相になるつもりがあるかどうかというお尋ねでございますが、それは自民党の総裁選挙の場合は当院の皆様、また同僚議員の皆様がご判断されることであると思っております」と語りました。
あすは午後1時から集中審議。
【衆議院国土交通委員会 同日】
「地域公共交通活性化・再生法改正案」(211閣法17号)。共産党が単独で修正案を出しましたが広がらず。政府原案を採決し、共産党などが反対し、自公立などの賛成多数で可決すべきだと決まりました。
質疑では、北海道4区比例の大築紅葉さんが差し替えで登場。本会議・テレビ入り予算委員会と続いてゴールデンルーキーぶりを発揮しました。いじめられないように気をつけていただきたいです。
【衆議院文部科学委員会 同日】
「私立学校法改正案」(211閣法21号)が全会一致で可決すべきだと決まりました。紆余曲折がありました。
これに先立つ質疑答弁に関して、永岡桂子文部科学大臣が「LGBTは種の保存に反するとの第三者の発言は、当事者をきずつける言葉だ」と政府見解を示しました。
【衆議院財務金融委員会 同日】
「国際協力銀行法改正案」(211閣法14号)は共産反対、自公立維賛成多数で可決すべきだと決まりました。
「世界銀行法改正案」(211閣法15号)は全会一致で可決すべきだと決まりました。
採決前の質疑の中では「その国が融資するのが基本だ」「戦争当事国は気を付けろ」とのもっともな意見が出ました。附帯決議は、黒田東彦日銀総裁10年でただ一人発言撤回(値上げ許容度が高まっている)させた桜井周・立憲議員(2期)が案文を朗読して採択されました。
【衆議院内閣委員会 同日】
「新型インフル特措法及び内閣法改正案」(211閣法6号)の法案審査が続きました。野党各党からは「ひどい法案だ」「岸田さんの健康危機管理庁の帳尻合わせだ」との声が出ました。立憲は先週木曜日のNCで修正案の素案を正式決定していますが、控えめな修正案となっています。
【衆議院厚生労働委員会 同日】
「健康保険法改正案」(211閣法16号)が趣旨説明され、審議入りしました。内閣委と厚労委で重要広範議案の審議が続きます。また小川淳也野党筆頭理事は「滝山病院事件」を受けて精神科病床がG7で最も多い闇に迫っていきたいとしています。
【衆議院経済産業委員会 同日】
「GX経済移行法案」(211閣法12号)の法案審査が続き、次回も続きます。
あすは木曜日ですが、上り法案(議了案件)が4本ありますが、衆議院本会議はありません。
【参議院予算委員会 きょう令和5年2023年3月27日(水)】
「令和5年度予算案」は13日目(公聴会を含み、委員派遣・委嘱審査をのぞいてカウント)で一般質疑6日目(4巡目)。
立憲民主党の田島麻衣子さんは「次にですね放送法について高市大臣に伺います。私はこの質問をやると決まってからですね大臣のことをもっと理解しようと思いましてご著書を拝見しました。美しく強く成長する国へと、これは安倍元総理のですね美しい国へ強い日本を取り戻すためにっていう本と非常にあの類似すると思ったんですが、この著書の帯ですね、初の女性首相へ、と書かれてるんですね。私も女性首相がこの国に誕生するべきであると考える人間の1人なんですがこの予算委員会の質疑を見ておりまして撤回するしない、委員会を止めた後にやっと撤回だけすると。それから捏造であるということをおっしゃって国民の中でですね、今63%がですね、大臣のご説明に納得してないっていう調査もあります。大臣にお聞きします。今で総理大臣になるお考えありますか」と述べました。高市さんは「まず著書を買い上げていただいてありがとうございました。それは総裁選挙に出馬したときに、間に合うように書いた本でございます。首相になるつもりがあるかどうかというお尋ねでございますが、それは自民党の総裁選挙の場合は当院の皆様、また同僚議員の皆様がご判断されることであると思っております」と語りました。
あすは午後1時から集中審議。
【衆議院国土交通委員会 同日】
「地域公共交通活性化・再生法改正案」(211閣法17号)。共産党が単独で修正案を出しましたが広がらず。政府原案を採決し、共産党などが反対し、自公立などの賛成多数で可決すべきだと決まりました。
質疑では、北海道4区比例の大築紅葉さんが差し替えで登場。本会議・テレビ入り予算委員会と続いてゴールデンルーキーぶりを発揮しました。いじめられないように気をつけていただきたいです。
【衆議院文部科学委員会 同日】
「私立学校法改正案」(211閣法21号)が全会一致で可決すべきだと決まりました。紆余曲折がありました。
これに先立つ質疑答弁に関して、永岡桂子文部科学大臣が「LGBTは種の保存に反するとの第三者の発言は、当事者をきずつける言葉だ」と政府見解を示しました。
【衆議院財務金融委員会 同日】
「国際協力銀行法改正案」(211閣法14号)は共産反対、自公立維賛成多数で可決すべきだと決まりました。
「世界銀行法改正案」(211閣法15号)は全会一致で可決すべきだと決まりました。
採決前の質疑の中では「その国が融資するのが基本だ」「戦争当事国は気を付けろ」とのもっともな意見が出ました。附帯決議は、黒田東彦日銀総裁10年でただ一人発言撤回(値上げ許容度が高まっている)させた桜井周・立憲議員(2期)が案文を朗読して採択されました。
【衆議院内閣委員会 同日】
「新型インフル特措法及び内閣法改正案」(211閣法6号)の法案審査が続きました。野党各党からは「ひどい法案だ」「岸田さんの健康危機管理庁の帳尻合わせだ」との声が出ました。立憲は先週木曜日のNCで修正案の素案を正式決定していますが、控えめな修正案となっています。
【衆議院厚生労働委員会 同日】
「健康保険法改正案」(211閣法16号)が趣旨説明され、審議入りしました。内閣委と厚労委で重要広範議案の審議が続きます。また小川淳也野党筆頭理事は「滝山病院事件」を受けて精神科病床がG7で最も多い闇に迫っていきたいとしています。
【衆議院経済産業委員会 同日】
「GX経済移行法案」(211閣法12号)の法案審査が続き、次回も続きます。
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