[写真]国対委員長会談にのぞむ共産党の穀田恵二さん、きょねん10月25日、宮崎信行撮影。
統一地方選で激しく戦った、立憲・維新・国民・共産の野党4党の国対委員長が、あす2023年5月10日(水)早朝に国会内で、会談することが分かりました。
4党の枠組みでは、「防衛増税反対」でまとまっています。これを踏まえて、衆議院にとどまる「防衛財源確保法案」(211閣法1号)の対応を検討するのかもしれません。また10日後に迫ったG7広島サミットの報告のための本会議や予算委員会開催の要求などを話す可能性もあります。
要求は明日午前中にも、立憲国対委員長が自民国対委員長に伝えることになることも予想されます。
枠組みでは、立憲・維新の「立維共闘」が両代表のサイン入りで有効。憲法審査会では、維・国が与党幹事懇談会に出席し、緊急事態条項の条文イメージを実務者協議(有志の会含む)でまとめて、提出済み。
立・共は「統一教会(統一協会)ヒアリング」を、社民党とともに開催し、エホバの証人にも広げて、半年以上のロングランで現在も展開中となっています。
このような3つほどのスキームを維持しつつも、今国会で話しても無駄なほどと言っていいほど溝が明らかになった、原子力発電(GX)に関する立共と自維国の溝は放置するのかどうか、後半国会のみならず、次の衆院選にも影響する枠組みの微修正がなされそうです。
以上です。
統一地方選で激しく戦った、立憲・維新・国民・共産の野党4党の国対委員長が、あす2023年5月10日(水)早朝に国会内で、会談することが分かりました。
4党の枠組みでは、「防衛増税反対」でまとまっています。これを踏まえて、衆議院にとどまる「防衛財源確保法案」(211閣法1号)の対応を検討するのかもしれません。また10日後に迫ったG7広島サミットの報告のための本会議や予算委員会開催の要求などを話す可能性もあります。
要求は明日午前中にも、立憲国対委員長が自民国対委員長に伝えることになることも予想されます。
枠組みでは、立憲・維新の「立維共闘」が両代表のサイン入りで有効。憲法審査会では、維・国が与党幹事懇談会に出席し、緊急事態条項の条文イメージを実務者協議(有志の会含む)でまとめて、提出済み。
立・共は「統一教会(統一協会)ヒアリング」を、社民党とともに開催し、エホバの証人にも広げて、半年以上のロングランで現在も展開中となっています。
このような3つほどのスキームを維持しつつも、今国会で話しても無駄なほどと言っていいほど溝が明らかになった、原子力発電(GX)に関する立共と自維国の溝は放置するのかどうか、後半国会のみならず、次の衆院選にも影響する枠組みの微修正がなされそうです。
以上です。