[写真]れいわ新選組の櫛渕万里衆議院議員、きょねん2022年11月、参議院議員会館内で、宮崎信行撮影。
G7広島サミットの光の後で、アベノミクス地方創生の影が噴出してきた世相です。
【衆議院本会議 きょう令和5年2023年5月25日(木)】
G7広島サミットの光の後で、アベノミクス地方創生の影が噴出してきた世相です。
【衆議院本会議 きょう令和5年2023年5月25日(木)】
先週の防衛財源確保法案の記名投票表決で、「与党とも野党も茶番だ」というプラカードを掲げた、「櫛渕万里衆議院議員(比例東京)を懲罰委員会に付するの動議」が起立採決され、動議の通り決まりました。東京8区選出の吉田はるみさんは、直前に提出者から外れたとツイートしました。
「デジタル社会形成基本法改正案」(211閣法47号)は共反対、それ以外の賛成多数で可決し、参議院に送られました。
「北朝鮮経済制裁のための入港禁止措置の延長」(211承認2号)の審査結果を国土交通委員長が報告し、賛成多数で承認され、参議院に送られました。
「改正特定先端大型研究施設共用促進法」(211閣法35号参議院先議)が全会一致で可決し、成立しました。
【憲法審査会】
今週を入れて残り4週。突然議題が変わり、国民投票法の改正に関する自由討議となりました。提出済みの法案は議題にはなっていません。新藤義孝さんらが残り3週で法案の衆参通過をねらうとしたら、改憲与党側から見てやや厳しいか。
【災害対策特別委員会】
政府報告はなく、一般質疑のみで、近藤和也さんが能登半島地震、若林健太さんが令和元年19号台風などで質疑しました。
【消費者問題特別委員会】
昨秋は大忙しでしたが、きょうは一般質疑だけで終わりました。
●衆議院懲罰、倫理選挙特別の両委員会が理事懇談会を開きました。
【参議院法務委員会】
「入管難民法改正案」(211閣法48号)と「立共対案」(211参法8号・9号)。参考人質疑では、「元仮放免者ラマザン参考人」が登場。認定員の経験者が「野党の投票したから国に居られないという申請者がいるが、よく聞いてみると、その国の一部の地方自治体の話だということが散見された」などと各々の立場から語りました。この後、対政府質疑が1時間あり、散会しました。
【外交防衛委員会】
G7広島サミットに関して林外相が政府報告をしました。これに対して羽田次郎さんらが質問。法案・条約承認案の審議入りは阻止して、次回に持ち越しました。
【財政金融委員会】
野党が気を吐く外交防衛委と打って変わり、財政金融委は送付されたばかりの「防衛財源確保法案」(211閣法1号)が趣旨説明され、6時間質疑。が、野党も連合審査会、参考人質疑を理事会で要求し、きょうの委員会で手はずをとり、次回以降にファイトしていくかまえ。
【国土交通委員会】
天下り問題で、蓮舫委員長が質問しました。
【内閣委員会】
「孤独・孤立対策法案」(211閣法36号)の対政府質疑をして、採決は次回以降に持ち越すことにして、散会しました。
【総務委員会】
「放送法及び電波法改正案」(211閣法40号)を質疑し、採決。共産党と政治家女子48党が反対し、それ以外の会派が賛成して可決すべきだと決まりました。
【文教科学委員会】
衆議院の中川正春、岡田克也両議員らが長年推進してきた「日本語能力機関認定法案」(211閣法22号)が共反対、それ以外の賛成多数で可決すべきだと決まりました。
【厚生労働委員会】
マイナンバーの波が高くなる中、「国立健康危機管理研究機構法案」(211閣法49号・50号)の審議がありました。加藤勝信大臣は、茂木幹事長の発言を地元で否定したり、財務省の部活を視察して自らスマホ「かつのぶフレーム」でSNS発信するなど散漫な動きながら、本人は優秀なのでうまくこなしているように見えます。
【農林水産委員会】
「遊漁船業適正化法改正案」(211閣法53号)を可決すべきだと議決しました。
【経済産業委員会】
「GX原発60年超電源法案」(211閣法26号)の参考人質疑。
●環境委員会は開かれませんでした。
●衆議院法務委員会は「性犯罪刑法」の4党修正協議が整いあす提案・採決へ。
以上です。
「デジタル社会形成基本法改正案」(211閣法47号)は共反対、それ以外の賛成多数で可決し、参議院に送られました。
「北朝鮮経済制裁のための入港禁止措置の延長」(211承認2号)の審査結果を国土交通委員長が報告し、賛成多数で承認され、参議院に送られました。
「改正特定先端大型研究施設共用促進法」(211閣法35号参議院先議)が全会一致で可決し、成立しました。
【憲法審査会】
今週を入れて残り4週。突然議題が変わり、国民投票法の改正に関する自由討議となりました。提出済みの法案は議題にはなっていません。新藤義孝さんらが残り3週で法案の衆参通過をねらうとしたら、改憲与党側から見てやや厳しいか。
【災害対策特別委員会】
政府報告はなく、一般質疑のみで、近藤和也さんが能登半島地震、若林健太さんが令和元年19号台風などで質疑しました。
【消費者問題特別委員会】
昨秋は大忙しでしたが、きょうは一般質疑だけで終わりました。
●衆議院懲罰、倫理選挙特別の両委員会が理事懇談会を開きました。
【参議院法務委員会】
「入管難民法改正案」(211閣法48号)と「立共対案」(211参法8号・9号)。参考人質疑では、「元仮放免者ラマザン参考人」が登場。認定員の経験者が「野党の投票したから国に居られないという申請者がいるが、よく聞いてみると、その国の一部の地方自治体の話だということが散見された」などと各々の立場から語りました。この後、対政府質疑が1時間あり、散会しました。
【外交防衛委員会】
G7広島サミットに関して林外相が政府報告をしました。これに対して羽田次郎さんらが質問。法案・条約承認案の審議入りは阻止して、次回に持ち越しました。
【財政金融委員会】
野党が気を吐く外交防衛委と打って変わり、財政金融委は送付されたばかりの「防衛財源確保法案」(211閣法1号)が趣旨説明され、6時間質疑。が、野党も連合審査会、参考人質疑を理事会で要求し、きょうの委員会で手はずをとり、次回以降にファイトしていくかまえ。
【国土交通委員会】
天下り問題で、蓮舫委員長が質問しました。
【内閣委員会】
「孤独・孤立対策法案」(211閣法36号)の対政府質疑をして、採決は次回以降に持ち越すことにして、散会しました。
【総務委員会】
「放送法及び電波法改正案」(211閣法40号)を質疑し、採決。共産党と政治家女子48党が反対し、それ以外の会派が賛成して可決すべきだと決まりました。
【文教科学委員会】
衆議院の中川正春、岡田克也両議員らが長年推進してきた「日本語能力機関認定法案」(211閣法22号)が共反対、それ以外の賛成多数で可決すべきだと決まりました。
【厚生労働委員会】
マイナンバーの波が高くなる中、「国立健康危機管理研究機構法案」(211閣法49号・50号)の審議がありました。加藤勝信大臣は、茂木幹事長の発言を地元で否定したり、財務省の部活を視察して自らスマホ「かつのぶフレーム」でSNS発信するなど散漫な動きながら、本人は優秀なのでうまくこなしているように見えます。
【農林水産委員会】
「遊漁船業適正化法改正案」(211閣法53号)を可決すべきだと議決しました。
【経済産業委員会】
「GX原発60年超電源法案」(211閣法26号)の参考人質疑。
●環境委員会は開かれませんでした。
●衆議院法務委員会は「性犯罪刑法」の4党修正協議が整いあす提案・採決へ。
以上です。