最近、巷では「カレー鍋」なるモノが流行っているという。周辺では雪もちらほらと降るようになったこの季節。我が家もその流行に乗って、チラシのカレー鍋の作り方を参考にして試してみたのだった。
用意した具材は、豆腐・エノキ・ニラ・シメジ・春菊などである。カレールーはバーモントの中辛を使用。
もちろん、我が家の鍋に欠かせないのが、モチである。
鍋には妻が調合したスープを張り、そこに大根を投入。なんでも、「ズームイン!SUPER」の情報によると、カレー鍋には大根が似合うとのことだったので入れてみたのだ。
鶏もも肉は、私としては生のまま鍋に入れて煮た方がダシが出て旨かろうと思われたのだが、妻よりの「油の摂り過ぎになるでしょ!」との教育的指導により、別鍋で煮て、肉本体のみを鍋に投入することになったのだった。いやあ、上の写真の「お湯に溶け込んだ鶏のダシ」、旨そうだったなァ・・・
そうして出来上がったカレー鍋。確かに、大根が非常に美味しい!また、ニラは非常によくマッチしていたが、春菊はカレーとの相性がイマイチだったことも報告しておきましょう。とはいえ、カレー鍋、なかなか良いモノである。次回は、また別な具材で試してみたいものだ。
翌朝は、鍋の残りダレを活かして「カレー雑炊」をいただく。これにピザ用のとろけるチーズをまぶしていただくと、それはまさにインド風リゾットである。夕食と、翌朝の朝食と、まさに1回で2度美味しい。私は、もう、カレー鍋の虜になってしまった。