
その日の昼食は、「日清・MEGA盛 辛口シーフード」だった。これも最近はやりの「コンビニ限定商品」。「2.0」という数字は、麺が2倍入っていることを意味するらしい。

スペックは、上記のとおり。「魚肉練り製品」というのは、おそらくは「カニかまぼこ」のことであろう。そして、めんの量は120g!一般的なカップヌードルのそれは60gなので、「2.0」の看板に偽りはないということが、ここに明らかになった。

「かやく」には2種のカニかまぼこが!先入れの「粉末スープ」と後入れの「調味オイル」は、この手のプレミアム系カップめんの定番である。

さて、フタの上で調味オイルを温めて、待つこと3分間。

真っ赤な「調味オイル」は、おそらくはラー油そのもの。それをカップに開けると、白湯スープやネギの緑とのコントラストが鮮やかだ。

それをまぜまぜしていただくと、ううむ、そのスープは私の予想通り、「シーフードヌードルにラー油をしこたまぶっ掛けたようなお味」だった。決して、マズくはない。そして、麺の量が多いのも、ありがたい。
「シーフードヌードルにラー油を掛ける」という、新しい喰い方のヒントを、この製品は教えてくれたのだった。ありがとう。