獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

麺屋彩未のカップめん

2009年11月14日 | 麺’s倶楽部
   
 サンクスに立ち寄ったところ、あの札幌の名店「麺屋彩未」のカップめんが売られているのを発見!私は、本物の「麺屋彩未」のラーメンはまだ食したことがないが、このカップめんは試してみたい。実売価格は268円とややお高いが、こういうモノを見つけてしまうと買わずにはいられないのが、私の悲しいサガなのだ。
   
   
 スペック上で要注目なのは、「味付鶏挽肉」である。 
   
 中には2種類の「かやく」と、先入れの粉末スープ・後入れの液体スープが封入されている。
   
 麺の色は鮮やかな黄色!その見た目だけで、私の期待は沸点に達する。 
   
 さて、お湯をかけて待つこと5分。この間、後入れの液体スープはフタの上で温めておくのがコモンセンスである。
   
 いやあ、このカップめん、素晴らしい。
 麺は、カップめんとは到底思えない、弾力性とコシのあるモノ。そして、その質感の出し方が、わざとらしくない出来栄えなのだ。
 そして、そのスープ!野菜の甘味のまろやかさのなかに、生姜が爽やかに利いていて、まさに本格派味噌ラーメンのお味。カップめんがここまで進化してしまうとは・・・
 ただし、ハムに毛が生えたようなチャーシューの質感は、イマイチであった。まあ、そこまでカップめんに要求するのは、ないものねだりなのであろう。
   
 加えて見逃せないチャームポイントが、「味付鶏挽肉」だった。コレが、なんともウマいのよ。スープに沈殿しているそれを残さず食い尽くすためには、カラダに悪いとは思いつつも、スープを完飲しなければいけない。ああ、挽肉の罠。

 このカップめん、私が今まで食べたカップめんの中で、今のところベストである。やるじゃないか!東洋水産
コメント (4)
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