最近のジャパンフリトレーは、何かに憑りつかれたかのように、私好みのジャンキー系フレーバースナックをガッツ石松の右フックの如く繰り出してくる。今回は「ノザキのコンビーフマヨ味」を、おつまみとすることに。
余談だが、我が家において「コンビーフ」とは、馬肉入りの「ニューコンミート」を指す。そっちの方が安い上に、ジャンク感があってむしろウマいと、私は考えている。
だがしかし、この製品においては、「ホースエキスパウダー」というような「馬肉系の材料」は使用されていない模様。
とはいえ、確かなコンビーフ感あふれるそのテイストは、コンビーフ好きの私をテクニカルノックアウトした。「ニューコンビーフ」の缶詰を、小腹が空いた時におやつ代わりに食していた小学生時代の自分の姿を思い出し、なんだか網膜が熱くなった。郷愁の味だった。