その日は昼食に明星食品の「究麺(きわめん)ちゃんぽん」を食した。
フタを開けると、別袋は「かやく」×2、「粉末スープ」「調味油」のなんと4つ!
まずは「かやく」を2袋とも麺にあけ、お湯を注いで待つこと5分。・・・この5分間はけっこう長く感じられるのだが、この「究極の麺」をしっかり戻すために必要な300秒なのだ。
食べる直前に「粉末スープ」「調味油」を入れてかき混ぜれば完成!
具のカマボコ・キャベツ・コーンとそのスープとの色彩感が見事で、まさに「高級カップめん」といった趣。「極麺シリーズ」特有の腰の強さを持つ麺も、しっかりとスープに絡む。
そしてそのスープのお味だが、ひとことで言えば「若干ライト目の日清シーフードヌードル」といったところ。私はここで初めて、シーフードヌードルのルーツが実はちゃんぽんだったという事実に気がついた。満足の昼食だった。