F1は今年も、開幕以来なかなか面白いレースが続いている。第4戦中国グランプリも、エキサイティングなレースだった。
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そのレースはアロンソのフライングで始まった!
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私もテレビで見ていて、「これはフライングギリギリだなぁ」と思っていたのだが、後でブルーレイでコマ送りして確認した限りでは、ギリギリセーフだったようにも見えた。これは、かなり厳格なジャッジを下されてしまったと言える。
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そして、小林可夢偉は、「コントロールを失って滑走してきたリウッツィ」に撃墜されて、0周リタイア・・・これは避けようのないもらい事故だったが、誠に残念。可夢偉が完走するレースを、早く見てみたい。
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ピットレーンでの、フェテルとハミルトンの接触ギリギリの攻防。これは、誰がどう見たって、ハミルトンが強引過ぎる。このハミルトンの振る舞いは、非難されてしかるべきだ。
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3位走行中のロズベルグと、4位まで順位を取り戻したアロンソの攻防。ニコ・ロスベルグも、素晴らしいドライバーだ。そして、ペナルティを受けながらも、ここまで挽回したアロンソは、やはり凄い。
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フェテルを従えて、いぶし銀の走りでクビサが5位に食い込んだ。クビサはまだ若いのだが、本当にしぶとく、渋い。
今回レッドブル勢は、苦しいレースだった。ラップタイムは単独で走ると速いのだが、「ストレートよりもコーナーで速いタイプのマシン」なので、コース上が混み合ってくると、遅いマシンをオーバーテイクするのに手間取るようだ。特にウエットレースだと、コーナーでレコードラインを外して前に出るのは難しい。
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ロシア人初のF1ドライバー、ペトロフ。ウェバーをオーバーテイクして7位をもぎとる。彼も、なかなか期待できそうな新人だ。
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今回いまいち目立たなかったマッサだが、ファイナルラップでシューマッハを仕留める。
それにしても、このようにコースアウトしていくシューマッハを見るのは、なんとも悲しい。彼は、ウエットレースには強かったハズなのだが・・・年齢的なものと、3年のブランクは、ひょっとしたらもう埋め合わせは出来ないかもしれない。シーズン半ばでハイドフェルドあたりにシートを譲る可能性も、決して低くないように思う。
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結果は、ストレートスピードを重視したセッティングの、マクラーレンの1-2フィニッシュ。ハミルトンは後半よく追い上げたが、最後はタイヤを磨耗させてしまい、追いきれなかったようだ。彼が速いドライバーであることは間違いないが、色々な面で若いというか、青いというか、冷静さを欠いているというか・・・ま、そこが魅力でもあるのだけど。
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今季2勝目のディフェンディングチャンピオン、バトン。
私は、シーズンが始まる前は、バトンはハミルトンには歯が立たないだろうと予想していた。だがしかし、現在、堂々チャンピオンシップのトップである。やはり、タイヤマネージメントの上手さが光る。私は、バトンを過小評価していたようだ。もう、ごめんなさいと言うしかない。
現在までのドライバーズポイント。1位はバトンで60P。1レースで最大25P縮まるので、次回のレース終了後には、現在7位で40Pのクビサがトップに躍り出る可能性もある。
今年からのポイント制度の変更の是非については、シーズン終了後にじっくり検証してみたいと思う。
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そのレースはアロンソのフライングで始まった!
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私もテレビで見ていて、「これはフライングギリギリだなぁ」と思っていたのだが、後でブルーレイでコマ送りして確認した限りでは、ギリギリセーフだったようにも見えた。これは、かなり厳格なジャッジを下されてしまったと言える。
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そして、小林可夢偉は、「コントロールを失って滑走してきたリウッツィ」に撃墜されて、0周リタイア・・・これは避けようのないもらい事故だったが、誠に残念。可夢偉が完走するレースを、早く見てみたい。
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ピットレーンでの、フェテルとハミルトンの接触ギリギリの攻防。これは、誰がどう見たって、ハミルトンが強引過ぎる。このハミルトンの振る舞いは、非難されてしかるべきだ。
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3位走行中のロズベルグと、4位まで順位を取り戻したアロンソの攻防。ニコ・ロスベルグも、素晴らしいドライバーだ。そして、ペナルティを受けながらも、ここまで挽回したアロンソは、やはり凄い。
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フェテルを従えて、いぶし銀の走りでクビサが5位に食い込んだ。クビサはまだ若いのだが、本当にしぶとく、渋い。
今回レッドブル勢は、苦しいレースだった。ラップタイムは単独で走ると速いのだが、「ストレートよりもコーナーで速いタイプのマシン」なので、コース上が混み合ってくると、遅いマシンをオーバーテイクするのに手間取るようだ。特にウエットレースだと、コーナーでレコードラインを外して前に出るのは難しい。
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ロシア人初のF1ドライバー、ペトロフ。ウェバーをオーバーテイクして7位をもぎとる。彼も、なかなか期待できそうな新人だ。
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今回いまいち目立たなかったマッサだが、ファイナルラップでシューマッハを仕留める。
それにしても、このようにコースアウトしていくシューマッハを見るのは、なんとも悲しい。彼は、ウエットレースには強かったハズなのだが・・・年齢的なものと、3年のブランクは、ひょっとしたらもう埋め合わせは出来ないかもしれない。シーズン半ばでハイドフェルドあたりにシートを譲る可能性も、決して低くないように思う。
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結果は、ストレートスピードを重視したセッティングの、マクラーレンの1-2フィニッシュ。ハミルトンは後半よく追い上げたが、最後はタイヤを磨耗させてしまい、追いきれなかったようだ。彼が速いドライバーであることは間違いないが、色々な面で若いというか、青いというか、冷静さを欠いているというか・・・ま、そこが魅力でもあるのだけど。
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今季2勝目のディフェンディングチャンピオン、バトン。
私は、シーズンが始まる前は、バトンはハミルトンには歯が立たないだろうと予想していた。だがしかし、現在、堂々チャンピオンシップのトップである。やはり、タイヤマネージメントの上手さが光る。私は、バトンを過小評価していたようだ。もう、ごめんなさいと言うしかない。
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現在までのドライバーズポイント。1位はバトンで60P。1レースで最大25P縮まるので、次回のレース終了後には、現在7位で40Pのクビサがトップに躍り出る可能性もある。
今年からのポイント制度の変更の是非については、シーズン終了後にじっくり検証してみたいと思う。