先日コンビニに立ち寄ったところ、日清チリトマトヌードルの新種が出ていた。その名も「赤いチーズチリトマト」と「辛さ3倍チリトマト」である。
それは、いわゆる「ガンプラ」とのコラボ商品。私は「ガンプラ」には興味がないが、チリトマトヌードルフリークである。なので、高価なこの製品を、やや迷いながらも購入。
・・・なんてったって、この価格である。カップめん2個で、厚田のムラサキウニ1kgよりも高いのだ!しかし、それでも購入せずにはいられないのが、悲しいマニアの性(サガ)なのだ。
まずは、「赤いチーズチリトマト」のインプレッション。
なんといっても、「チーズそのものが赤い」ことが、見逃せないチャームポイント。
トマトとチーズとの相性が抜群なことは、イタリア人ではない私にも、すでにコモンセンスである。スープに平麺がよく絡み、実にんまい!やはりチリトマトは、カップめんの王様だ。
そして、「辛さ3倍チリトマト」。
フタを開けると、チリパウダーの色が、ノーマルチリトマトよりも若干濃いように思える。
そして麺をすすると、その途端に、唇にピリピリとした刺激が走る。いやあ、爽快に辛い!辛いモノが好きな私としては、かなりストライク。かつてデビュー当時のチリトマトは、これくらいの辛さだったような気がする。「現代のノーマルチリトマト」は、若干マイルドなのだ。私にとっては、この「辛さ3倍」か、あるいは「辛さ2倍」くらいが、ちょうどイイ。
いやあ、どちらのチリトマトも、非常にインプレッシヴでウマかった。
できればもう一度購入したいのだが、実売価格578円では・・・「ガンプラ無し廉価ヴァージョン」の登場を、私としては熱望する。