レガシィに「ドアミラーウインカー」が採用されたのは、’03年登場の4代目「BP/BL型」以降である。
BP/BLレガシィの前期型(スバリスト風に言えばA~C型)のドアミラーウインカーは、ミラーの下半分が、グラッシーなレンズとなっている。
ちなみに、私のBPレガシィ2.0i(5MT)は、いわゆる「C型」である。
点灯時には、このように光る。
実は今まで、自分のクルマのドアミラーウインカーが光るところを、じっくり見たことは無かった。
あらためて見てみると、それはなにか万華鏡のように美しく、ついつい見とれてしまった。
で、BP/BLレガシィの後期型(いわゆるD型~F型)のドアミラーは、このようにリデザインされている。
上の写真は、同僚のワンちゃん氏のBLレガシィ2.0R(5MT)のドアミラーウインカーだ。
発光面積は前期型よりも少ないが、そのデザインの流麗さが素晴らしい。明らかに後期型の方がコストが掛かっているように思われる。
マイチェンでコストダウンするクルマが多い中、マイチェンでコストを掛けて熟成させていく、それが、スバルスピリットなのだ。だから、私は、スバルが好きなのだ。
トヨタとの提携後も、その精神が失われていないのかどうか・・・近々、いわゆる「C型」となったBR/BMレガシィを、確認してこようと思っております。
さて、6月11日~7月3日の間の燃費を報告いたします。
長距離走は皆無で、おおむね自宅⇔職場の通勤での使用。エアコンは、ほぼ使わず。
そんな中、燃費計数値は12.6km/Lを表示。
満タン法では、630.8km/53.38L≒11.8km/L。
最新のエコカーには到底かなわないが、2000ccのAWD車としては、満足すべき数値だと思う。
今後も、エコ運転に努めます。