スーパーのお菓子売場で「やさしい生姜」なるものを見つけ、衝動買いしてしまった。実売価格は118円である。
それは、「杉本屋製菓(株)」という、私の聞いたことのない企業の製品だった。
四角いキューブ状で、黄金色に輝く、そのグミキャンディ。
個包装になっており、必要に応じて「喰いたい量を、喰いたいだけ、喰える」のが良い。
さて、そのお味の方である。
例によって私流に大ざっぱに表現すると、それは、むか~し修学旅行で京都に行った時に食した「生八ッ橋」の「皮」に近い味と食感だった。
ビール(発泡酒)のつまみには、まったく適さない。誤算であった。
ですが、お茶受けには最適と思われます。今度は「やさしいトマト」を試してみたい。