8月13日の朝のこと。ずらりと並んだ小皿には、調味料に浸かった10円玉。
これは、中学生の次女の「理科の自由研究」なのだそうだ。1日置いて、その変化をレポートするという。
左から「食塩水」「砂糖水」「酢」「ジンギスカンのたれ」「ソース」「レモン汁」「タバスコ」「ラー油」「醤油」の9種類。
なかなか面白そうな実験なので、私もブログのネタとして活用させていただいた。
8月14日朝時点での10円玉の変貌ぶりを、一部ご紹介しましょう。
「食塩水」の10円玉は、くすんだ茶色からきれいな銅色に変化。
「酢」の10円玉は、なんと青緑色に!銅と酢が、化学変化を起こしたのだろうか。
そして、最も変化が顕著だったのが、「タバスコ」である。
10円玉は、まるでカビに包まれたかのように、どす黒い深緑に埋没してしまった。
予想外の様々な化学変化に、驚きであった。
いやあ、この自由研究、なかなか良い着眼点だったかも・・・