獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

スネ&タンのWビーフシチュー

2012年12月22日 | 我が家の食卓

    
 休日なので、私が今夜の夕食当番を仰せつかった。
 時間がタップリあるので、ビーフシチューをじっくりと煮込むことに。

    
 煮込み料理に定番の「牛スネ」に加え、
    
 「牛タン」を組み合わせて、「Wビーフ」の贅沢シチューとした。

    
 ニンジンは一口大に。玉ねぎは、「具材用の一口大」と「まろやかさ&甘さ引き出し用のみじん切り」に分けて切る。

    
 牛スネは、最初から切れていたので、そのまま使う。

    
 牛タンは、大口な一口大に、切る。

    
 14時34分。鍋にサラダ油を熱し、切った材料をすべて投入して炒める。
 肉の色が変わったら、600ccの水を加え、強火で沸騰させる。

    
 14時42分。沸騰したらアクを取り、火を弱火に落とし、コトコト煮る。

    
 14時56分。鍋を煮ている間にジャガイモの皮を剥き、一口大に切って、うるかしておく。

    
 16時22分。ルーとジャガイモを同時に投入。

    
 16時55分。ここでお味見。ジャガイモが若干固かったため、火を中火にした。
 ・・・ここで、大失敗。IHクッキングヒーターであることをいいことに、若干目を離し過ぎてしまったのだ。
 気が付いた時。鍋はぐつぐつと火山のように煮立ち、鍋の底面が焦げ付いてしまった!嗚呼、せっかくのWビーフなのに・・・

    
 そして、18時31分。実食である。表面に点々と見える黒いモノは、鍋底の焦げが浮遊したものだ。ううっ。

    
 とはいうものの、4時間近く煮込んだだけあって、牛スネは脂身がぷりんとして、身はホロリとして、いいあんばい!

    
 牛タンは、普通はコリッとした食感が特徴だが、じっくり煮込んだだけに、くにゃっと柔らかく、これまたテイスティ。なお、娘は、「なんか変な味のお肉だ!」と感想を述べていたが・・・

 焦げ付かしてしまったがため、後味にはほろ苦い焙煎テイストが残る。やや反省の、今日の料理であった。せっかくのWビーフだったのに・・・

コメント (2)
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