チャロ君は、人間が部屋にいる時は、天使のように、おとなしい。
だが、人間が部屋から出ていくと、イタズラ小僧に豹変する。
「日立ラップ」の箱をかじるくらいは、まだ可愛いもの。
プラスティックゴミを漁るのは・・・困ったもんなんだよねぇ。
どうも、欲求が、不満しているように見受けられる。
なので、敬老の日。いつものドッグ・ランに、彼を連れ出した。
晴天だったこともあり、そこは多くのワンちゃん連れで、賑わっていた。
クレートから出てきた彼に、さっそくコーギーくんが、あいさつしてくれた。
続いて、テリアくんと、追いかけっこ!
その中に、柴犬くんたちが加わって、ぐるぐるぐるぐる回りだす!
吠えたり、ケンカすることも無く、実に活き活きと楽しそうな彼。
チャロ君も、オトナになったものだ・・・
平均台も、写真を撮る暇もないほどに、スタスタと渡ってしまう。
で、疲れると自主的にクレートの中に引っ込み、「もう帰ろう」の合図。
来月2日に6歳になる、彼。昔よりも、若干、疲れやすくなったようだ。
人間で言えば、ほぼ、アラフォー。「シニア用フード」に替えるのも視野に入る年齢だ。
月日の流れは、速いものである。イメージ的には、ついこないだまで、仔犬だったのに・・・