藤原製麺の「函館開陽亭 いかすみラーメン」を、食した。
先月、小樽の「かま栄」で、税込172円で購入した、高級袋ラーメンである。
作り方は概ねフツーのインスタントラーメンに準ずるが、茹で時間は4分半と、長め。
原材料で異彩を放つのは、「砂糖混合異性化液糖」の存在。
内容物は、麺と液体スープの、2点のみ。
高級袋ラーメンだけに、トッピングにも、ひと工夫したい。
そこでチョイスしたのが、フジサワの「ラーメンの具」(イオンで税込204円)である。
それをお好みの量入れて、麺と共に、茹でる。
そして、完成!
いかすみの黒いスープに同化して、この写真では分かりづらいが、当初の想像以上にワカメが増えて、タイヘンなことになっている。
ウェーブの弱いその麺は、もっちりと小麦がかほり、そこはかとなく函館風。
ブラッキーな「いかすみスープ」は、わかりやすく言えば「シーフードヌードル」的なテイスト。
海鮮+豚骨といった印象で、たまらなくテイスティ!
「ラーメンの具」のコーン・ニンジンは、彩りと味をナイスアシスト。
ワカメの存在感がありすぎなのと、肉系が無いのが、惜しい。
いやあ、ウマかった。
その黒いスープを、衣服に付けないよう、慎重にいただきました。