GWも終盤となった土曜日。
妻とともに新琴似バッティングセンターへと出かけた。
バッティングセンターを訪れたのは、約9年ぶりである。
私は60球中、ヒット性の当たりは、たったの2本・・・
同じスピードのストレートしか来ないと分かっているのに、打率.033(泣)
とはいえ、久々のバッティングセンターは、なかなか楽しかった。
今後も、月1回くらいは、来てみたい
バットを振って脂肪を燃焼した後は、お約束の、ラーメンである。
向かったお店は、バッティングセンターから4km東にある、新琴似の「麺ぬうぼう」。
このお店は、江別に本店がある「銀波露」のセカンドブランド店であるという。
11時30分。開店と同時に、入店した。
味噌はとんこつ・醤油は魚介・塩は鶏白湯。
味それぞれでベースのスープが異なるのが、インポータントなポイントである。
私のチョイスは「とんみそ」で、妻は「魚介醤油」を選択した。
布張り調のカウンター・陶器に入ったお冷・木目のティッシュボックス。
それらが、和の風情を醸し出し、落ち着きある空間だ。
そして11時39分。
ラーメンも、和風の丼にて、供された。
散りばめられたゴマが、「銀波露」の血筋を感じさせる。
スープに黒っぽく浮かぶのは、おそらくは「黒マー油」でありましょう。
デフォルトで付いてくるのが、「粉末ゴーダチーズ」。
これをスープに加えることで、お味の変化を愉しめるのだという。
細めだが、コシに富んでおり、ぱっつんとした歯応えの、元気な麺。
中太麺好みの妻は麺の細さがやや不服だったようだが、私個人はこの麺を肯定する。
ゴマの香ばしさが鼻腔をくすぐる、まろやかな白味噌スープ。
なめらかな旨さで、モルトの味わいである(^^)
11時42分。そこに「粉末ゴーダチーズ」を投入。
それが溶けるとともに、クリーミーかつミルキィな優しさが、輪をかけるようにフュージョン!
「の」の字に巻かれたチャーシューも、味・柔らかさ・大きさ・厚さともに、申し分なし!
豚さんに、思わず感謝の言葉を捧げたくなる出来栄えだ。
11時48分。例によって、完食しちゃいました。
次回も、バッティングセンターの帰りに、寄ってみたい。