コーチャンフォーにて、クルマ関係の本を2冊購入。
「2016年 世界の自動車オールアルバム」と「徳大寺有恒のクルマ運転術 アップデート版」である。
「2016年 世界の自動車オールアルバム」
日本に正規輸入されていないクルマや珍ブランドに加え、日本車の輸出仕様車等、眺めているだけで楽しく、アッという間に時間が過ぎてしまう。
ヒマつぶしにはもってこいの一冊といえましょう。
「徳大寺有恒のクルマ運転術 アップデート版」
恥ずかしながら、私は自分で「自分のクルマの運転は上手い」と、手前味噌ながら思っていた。
だがしかし、ここ数年、妻をはじめ色々な方から「運転、ヘタになったんじゃない?」と指摘を受けるようになってきた。
動体視力やら、運動神経やら、いろいろなところが衰え始めていることに加え、実際に今年も「雪の山にクラッシュ」等、やらかしてしまっている。
なので、初心に帰るべく、この本を読み直して、自己反省することにしたのである。
みなさんご存じのように、徳大寺有恒氏は2014年に急逝されているが、この本は編集部において最新のクルマ事情を踏まえて修正したアップデート版なのだという。
フォレスターやプリウスのイラストが現行型に差し替えられていたり、スバルの「アイサイト」について加筆されているなど、2005年発売のオリジナル版との違いを探してみるのも、また一興でありましょう。
そして「もはやマニュアル車はオススメできない」のくだりは、あらためて私にとっては衝撃であり、そして、納得でもある。ううむ。