妻子の帰宅が遅かったので、孤独なカップめんディナー。
食品庫に数あるカップめんの中からチョイスしたのは、「ニュータッチ 凄麺 札幌濃厚味噌ラーメン」。
コープさっぽろにて、税込203円で購入した品である。
原材料をチェック。
やはり肝となるのは、「ニンニクペースト」「タマネギペースト」「ショウガペースト」のペースト3兄弟。
また、「おからパウダー」の存在も、見逃してはいけないだろう。
別袋は、先入れの「かやく」と、後入れの「調味油」「液体スープ」の、計3袋。
職場やアウトドアで食すには、若干煩雑かもしれない。
お湯を注いで5分。
つややかな顔立ちで、それは出来あがった。
まず着目すべきは、この麺。
小麦がかほる中太の麺は、しなやかで、つるつるで、コシがある。
さすがに5分も私を待たせただけのことはあって、納得のクオーリティ!
油膜がしっかりとフタをしたスープは、最後まで冷めない。
濃厚でかつ、まろやかさとコクが同居する、そのお味!
お店でも、このレベルの味噌スープは、なかなか味わえないだろうと思わせる、驚愕のクオーリティ!
散りばめられたコーンも、しっかりと存在感を持って、いい仕事をしている。
蛇足ながら・・・「札幌味噌ラーメン」には「コーン」がデフォルトで入っているものだと、全国津々浦々の方は、思っているかもしれない。
だが実際。札幌のラーメン店で、味噌ラーメンにコーンをプリインストールしているお店は、少数派というか、ほとんどない。
「札幌味噌ラーメン=コーン入り」という認識は、間違いというか誤解であることを、一応ココに記しておこう。
丼の底に沈んだひき肉を余さずいただくため、本日も完食。
この「凄麺 札幌濃厚味噌ラーメン」は、実に旨かった!
私見では「ラ王 香熟コク味噌」よりも、こちらの方が上だ。
この製品といい、先日食した「奈良天理スタミナラーメン」といい、「凄麺シリーズ」は、凄すぎる。
ヤマダイ(株)、すんばらしい。